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あなたの長所は何ですか?


皆さんごきげんよう。

うじまるです。

唐突ながら「あなたの長所は何ですか?」
パッと思い浮かんだ方もいると思いますが

「そんなものないよ」
「長所と言えるほどのものなんかない」

とかこんな風に思った方もいるのではないのでしょうか?

受験の推薦とか就活を経験したことがある人なら誰でも
一回は聞いたことのあるフレーズですよね?

ほんとに嫌ぁ〜〜な質問ですよね笑

もちろん面接で必要だからそれっぽい長所は用意しますけど
言っててなんか苦しい気分に私はなりましたね!(怒り)

なんでも良いなら自信満々に
「足がそこそこ速いです!」
「バスケのゴールリング掴めるくらいのジャンプ力あります!」

とか言えるんですがそんなこと言ったら
一般的な会社とか学校ではアウトです笑

会社や学校が求めてるのはその会社や学校で生かせる
長所であるかどうかだからです。

社会人2年目になりましたが、そんな世の役に立ちそうな長所なんて
大人になっても分かりませんよ。

だってそういう風に強要されてきたから。
日本の教育がそうなっているから。

教育のせいにしたいわけじゃないんですが、海外のことをちょこっと学ぶ機会があってあーやっぱそうなんだ...と思うことがあったので発信してみようかと思いました。

日本の教育が遅れている一つの例をご紹介したいと思います。

皆さんは
1+1=〇
〇に入るものは何だと思いますか?

答えは2ですよね?
当たり前のことですが日本の学校教育ではこう教えられます。

簡単に言うと「結果はこうじゃなきゃいけないんだよ」
と教えられます。

対してアメリカとかの教育だと

〇 ? 〇=2
○と?に入るものは何ですか?
と教えていくみたいです。

答えは
4−2
2×1
2+0

等々あらゆる解答が考えられますよね。

アメリカは「考え方が生かされてればOK」という教育なんですよね。

極端に言えば日本はYes or Noで
アメリカはいろんな答えがあるよね

って感じなんですよね。

話を戻して長所のことになりますが
完全に私的な意見ですけど日本の面接とかで言える長所ってもう「謙虚さ」とか「真面目さ」みたいな堅苦しいものって
決められてる気がしちゃってるんですよね笑

そしてそれらが無い人は容赦なく淘汰されていく。

そしてその真面目さは学歴と結びついてくる。
頭が良い=つらい勉強を頑張れる人=真面目=有能
みたいな?

学力というのは確かに簡単に指標にできちゃうので採用する側としては楽ですよね。

ですがそれって今の世界というか日本ですら時代遅れな価値基準だと知らされました。

〇ここからはちょこっと歴史のお時間
戦後から日本は急激な経済成長を遂げてきたわけですが、その経済を支えてきた方たちが勉強めっちゃ頑張って仕事をバリバリやってモノの生産量をアップさせて日本を豊かにしてきました。

〜完〜

ふむふむ。
じゃあ今はどうなの?って話になりますよね?

今って経済的な理由とかを除いたとしてモノに困ることってありますか?

「より質の良いモノ」とか「よりコスパの良いモノ」はほしいですけどモノ
そのものに困る事ってほとんどないですよね?

電話はどちらもできるけどガラケーよりスマホの方が良い
みたいな状態なんですよね。

つまり今求められるべき長所ってなんでもありだと思うわけですよ。

例えばさっきの私の例で
足が速い?よし!じゃあランニングシューズの耐久性をもっとアップしたいから耐久性のバックテストの為に走ってくれ!
とか理想的なフォームを研究しているから試しに走ってみてくれ!

ほんとに思いつきだからこれでビジネスができるかわ全く分かりませんが、人ぞれぞれの長所を生かせるビジネスってあると思うし作れると思うんですよね。

何が言いたいのかというと根性でただ作業の量をこなす時代はもう遅いんじゃないですか?ということです。

今の時代が求めているのは「すでにあるけど新しいモノやサービス」

もちろんそういう事務的なことが好きな方もいますし、まだそういう仕事に支えられて世の中が回っているのでそういう方々を否定するわけでもないですし、そういう会社も否定するわけでもないです。

でも長所なんていつ開花するかもわからんし、いつか必要になる可能性もあるんだからそういう真面目さとか謙虚さを長所にすべきみたいな風潮はやめようぜ!

っていう世への愚痴で締めさせて頂きます笑

相変わらず支離滅裂な文章ですいませんがこれが私の精一杯です笑

『なんとなくでも読んでくれている人に伝わればいいなぁ』作:うじまる

ではではまた次回('ω')ノ


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