見出し画像

プレゼントに革命を

こんにちは、Yukaです。

先日友人に第二子が誕生したので
会いに行くことに。

さて、出産祝い何にしようか!!??
私にとってプレゼントは
プレゼントすることは嬉しいことなのに、
何か喜びを表現したいのに、
プレゼントを考える時にはなぜか
モヤモヤとした気持ちになっていました。

だから今日はプレゼントについて考えみました。

何でモヤモヤするんだろう。

私達にはプレゼントを
渡すシーンがあります。

誕生日プレゼント。
結婚祝い。
出産祝い。
父の日。
母の日。
敬老の日。

決まった日までにプレゼントを用意する。
だけど、お店に行けば無数のプレゼントが。
何を選べば良いのか?
選んだ物を相手が気に入ってくれるのか。

正直店頭に並んでいる商品は全て素敵です。
沢山ある商品の中から、
渡す相手を思い、
何が良いのか厳選します。

和菓子が好きだから。
赤ちゃんに優しい無添加の洗剤。
結婚する2人が使えるお揃いのお茶碗。
などなど。

すでに作られている物に対して
渡す相手を想像して
きっと気に入ってくれるだろう、
と後付けして何かを選ぶわけです。

この後付け感がなんかモヤモヤしていました。
だって、私と相手の間に私達の知らない人
を挟んでプレゼントする形になるから。

選択肢を増やす

そもそも選ぶだけしか私達に方法はないのでしょうか?

もし、何か自分で作れたら。
相手を思いながら、
形を作り、色を決め、
自分も楽しく作れたら。

そんなふうに時間をかけて
プレゼントができれば、
渡す時は、
こんなんで、
こうして作ったんだよ〜
と言葉が止まらないはず。

当たり前のように
「買う」という方法を選ぶのではなく、
「作る」という選択肢を増やしてみても
いいのではないでしょうか。

そんな贈り物を作りたい

難波邸では大事な人に渡すプレゼントを
作るお手伝いをしています。

いつも育児を手伝ってくれるおばあちゃんに、
子供と染めた優しい色のストールを。

子供が生まれた友人に、
草木で染めたおくるみを。

いつも家事育児仕事を頑張る奥様に
子供と作る壁掛けを。


物を作る楽しさや
生活の中に自分の作った物を取り入れる
豊かさなど一緒に共有していきたいなと思っています。

くるみで染めた布をプレゼント

という事で私も自分で作ってプレゼント。
ファッションブランドをしている友人夫妻に
「くるみ」というプニプニの赤ちゃんが生まれたので、
くるみで布を染めました。
今回も板締め絞りで柄を作りました。

素材はインド綿。
布自体にストライプの柄が入っているので、
白色の箇所も凹凸感があり、
とても表情が豊かです。

いつもは染めた布をカバンにしたり、
スタイにしたり、おくるみにしたりと、
製品にしてプレゼントしています。

だけど、今回は子供服作っている夫妻なので、
製品にしないで、布のままプレゼントすることに。

きっと、2人なら染めた布で
子供にぴったりの服を作ってくれると思って。

プレゼントに革命を

今まで選び続けてきたプレゼント。
自分で作る、という選択肢も増やしてみませんか?

難波邸は宿泊スペースと工房が併設されています。
テキスタイルデザインをしている私の工房で、
ゆっくりと納得いくまでものづくりが出来ますよ。
一つ一つ形にしていきましょう!

ギフト用のパッケージもご用意しています。

現在ヒノキで染めるストール作りを
宿泊時に予約することができます。
詳細はこちら

皆様と一緒にものづくりができることを
楽しみにしています〜!
<デザイナー夫妻が運営する宿難波邸とは>

最後まで読んで頂きありがとうございます。
シェア、スキ、Facebook、Instagramに
登録して頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします。

【ショップ&宿&体験スペース】
難波邸
Facebook | Instagram





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?