読書録:自分の小さな「箱」から脱出する方法

本を読むのが好きです。仕事の関係もあって昔は年間40〜50冊ぐらい、ひぃひぃ言いながら読んでいたのですが、結婚して子供が生まれてからはめっきり本を読む時間が減ってしまいました。年間で読める冊数が随分減ってしまったため、読んだ本をそのままにするのもちょっともったいないと思い、今まで読んだ本も含めて面白かった本をこの場を借りて紹介していこうと思います。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート (著),‎ 金森 重樹 (著),‎ 冨永 星 (著)
http://amzn.asia/5iFCDhJ

最初にご紹介する本はこの本です。今まで読んできた本の中で1冊だけ他人に勧めるなら、僕は必ずこの本をお勧めします。

マネジメントやコミュニケーション方法、自己啓発本のような内容なのですが、一言で言い表すにはなかなか厄介な内容です。具体的には、「箱」と呼んでいる「自己欺瞞」にとらわれてしまうと、相手や自分、現実が歪んだ形で見えてしまう。「箱」の外にでること、また「箱」の外からの視点で相手に接することが重要でそのためにはどうすれば良いかといった内容です。

本編では、アメリカのある企業に転職したマネージャーを中心に話が展開します。皆さんも「なんで自分だけ」とか「自分は仕事が忙しいからこれくらいいいだろう」といった思いを持ったことはないでしょうか。自分はプロジェクトのためにこれだけ苦労している、貢献していると思っていても、実は自己欺瞞にとらわれてしまっては真の意味で組織に貢献することはできないというのです。まさか、と思った方はぜひこの本を手にとってみてください。自分自身、そして自分の周りのいかに多くの人が箱の中に閉じこもっているかが、きっとわかると思います。

この本を読んで、僕のものの見方は大きく変化しました。何かに迷ったり何を大事にすれば良いか忘れそうになるたびに、本棚から引っ張り出してこの本を読み返しています。自分が世界をどのように捉えるのか、どのような姿勢で対峙すべきなのか、多くの示唆を与えてくれる1冊だと思います。


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竹内 裕和

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