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コーチングに関して思っていることを書いてみました


こんにちは。


このnoteではコーチングって何? お前は何やっているの?を書いています。
ただ、長いです、長文です。
時間あり、読む意欲もあり!の時にお読みください。


コーチングって何?


下記を達成するコミュニケーションのスキルです。

・対話によって対象者を勇気づけ、「気付き」を引き出し、自発的行動を促す事
・本人がやりたいことをやり、なりたい自分になるための行動を促す事


コーチングの効果は?


コーチングには課題に気付き具体的な行動を促すことで、成長角度を上げる効果があります。
下の図をご覧下さい。


補足すると、下記がお客様にもたらされる効果です。
・ゴールとその達成イメージが明確になる
・やりたいことをやるために何をすればいいかが具体的になるため、行動が促される。
・コーチと約束することにより、怠け心を克服できる

成長角度を高めたい、という方にコーチングは向いています。

ティーチングとコーチングの違い


コーチは同じ目線で伴走して引き出します。教えません。
ティーチングはこうしたらいいよ、とノウハウや知識を教えます。


「クライアントが答えをもっているはずだ」という大前提に基づいているのがコーチングです。
そのため、答えを教えるのではなく、自身で答えに気付いてもらうというのがコーチングのスタイルになっています。


イメージは下記の図です。
偉そーに人に教えるのは出来ないし、やりたくないのでコーチングのほうが自分の性にも合っています。


どんなテーマで話すのか?


仕事からプライベートまで幅広く対応できる技術です。
ただし、コーチングの効果は最終的にクライアントの意思の強さ次第です。
そのため、自分が心の底から取り組みたいと考えるテーマにしてもらっています。

▼テーマ例
・将来の目標がわからない(キャリア)
・成果を出したいけど出し方がわからない(ビジネス)
・意思決定に迷いがある(経営者/ビジネス)
・英語ができるようになりたい(スキル向上)
・痩せて健康的になりたい(生活習慣)
・部下とのコミュニケーションを円滑にしたい(人間関係)
・彼女と結婚すべきか迷っている(恋愛)


なぜ始めたのか?


理由は大きく2つです。
1. 関わった人の人生を上向かせる事が出来そうだから
2. 今後のキャリアにおいて必要な技術だから


1に関して補足。
関わる人の中でも、特に社会人3-10年目ぐらいの方に効果がある技術だと考えています。
社会人1,2年目は周りのサポートを受け、任される仕事も最終的には誰かが責任をとってくれる、
ある意味”守られた時期です。

それがだんだんとサポートをもらえなくなり、
会社やチームからは自立を求められていくと、これまで露わにならなかった自分のスキル/マインド/経験不足が露呈していきます。

結果が出づらくなり、成長が止まり、悩みます。

そこで、転職をして他の会社により良い環境を求める人がいたり、うつになってしまう人もいます。


つまり、自立して成果を出すためには大きな壁を乗り越える必要があります。しかしそのやり方は自分で見つけないといけません。
これが非常に難しい、と思っています。


その壁を一緒に乗り越え、成長曲線が鈍化しないようにサポートしてくれる存在がコーチではないか?と考えました。
実際にコーチと話すことで、目標とアクションが明確になります。
また、コーチと約束することでやる気もおきます。

何より良いことは自分で考える能力が身に付くことだと思います。

ティーチングとは異なり、コーチングはその人の気付きをベースに進めます。
コーチングを受けていると、セルフコーチングができるようになり、自分でどんどん課題解決ができる状態になります。


ただ、結構コーチングって高い(1時間で2万ぐらいですね)のでそう簡単には受けれないのですよ。
社長や役員になるとコーチつける人が多くなるのですが、
僕が一番受けるべきだと思う若手層は受けてないのですよね。
理由は基本1対1で行われ、人件費が多くを占めるので、単価を高く設定しないと利益が出ないためです。
(時給2000円とかで設定していると月20万稼ぐのに100人クライアント必要!!)


2は明確で、これからの時代に求められるマネジメントにおいて、
ティーチングという手法は古いと考えています。


過去の誰かの教えから学ぶのではなく、
変化の中心に立っているその人自身の考えが一番参考になるのではないか。
そのため、マネジメントをするにあたり、コーチングを身に着けたいと考えました。


金井はコーチングをどうやって学んだのか?


最初に出会ったきっかけは会社が受けさせてくれた研修です。
コーチングの基礎から応用までコーチングの認定講師の方にみっちり学びました。


その後は実際にコーチングを実施している方にやり方を伺ったり、
本や動画で効果の出るコーチングのやり方を学びました。

自分もコーチングを実際に受けてみて、課題特定、具体的アクションが分かり、かつコーチに背中を押されて実行するようになりました。
成長角度が自分一人でやっているより格段に上がりました。(元同僚のMurakami氏のおかげ、ありがとう!!)
あとセルフコーチングが出来るようになったので、自分一人でも前に進めるように段々なっています。


今は、自分の周りにいる方数名にコーチングを定期的にしたり、
オンラインで申し込みいただいた方にコーチングを提供しています。


実際にコーチングってどうやっているの?


LINEやSkypeの電話で1回30分程度話します。
最初にセッションで解決したい、話したいことは何かを聞き、それについてコーチングしています。


コーチとして約束していること


第一に守秘義務、そして第二にクライアントの能力を心から信じることです。

コーチングではその人の人生のかなり深い部分の話をしてもらうことがあります。
それは本当にやりたいことは何か、なぜやるべきなのかを深く理解するためです。
友達や恋人、家族にも言ったことがない悩みや人生の転機を話すこともあるかもしれません。
安心して身を預けてもらうように、コーチとしてお約束しているのは絶対に他言しない、ということです。


内容を誰かに伝える、ということは決してない、ということを約束する代わりに、
深いところまで話してもらうことをクライアントの方にもお願いしています。、


第二のクライアントを信じるとは、
コーチが最大のサポーターとしてあなたならやれば何でもできると心から信じることです。


コーチングに関してつぶやいてます。

カナユウという名前で始めたTwitterはこちら(@de_signthinking)
ニュースへのコメントやお笑い、UX、モビリティに関してもつぶやきます。


さいごに


最近(というかずっと)ハマっているのはお笑い談義です。
ここ最近でアツいのはお笑い第七世代の霜降り明星ですが、(パパユパユパユ、あてみなげ、だましうち、ANNどれもまじでおもろい)
M1/R1/KOC、バナナマン、オードリー、千鳥、かまいたち、ダイアン、パーパー、四千頭身あたりで語りたいですね。


一方ビジネスでいうとモビリティ、MaaS、Connectedあたりは仕事柄ずっと考えています。


加えて最近は小手先のスキルではなく、人間力をどうあげるかを考えています。
「生き方」「道をひらく」を読んでいるイメージしていただければほぼそれです。

終わりです。

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