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成人ぜん息にかかった件

こんにちは!
土曜日!ようやくここまで辿り着きました!
お互いに慰労の拍手をしましょう👏

私、29歳にして成人ぜん息を発症しました。
きっかけは昨年末パートナーのご家族に会いに
海外に渡航した時です。
現地で新型コロナを罹患し、パートナーのご家族には大変お世話になってしまいました。

帰国後、数週間は味覚が無くなり食の楽しみを奪われる辛さと戦い続ける日々でした。
何を食べても無味無臭…生き地獄です。笑
しばらくして味覚は戻ってきたのですが、
咳がずっと止まらない状態でした。
特に朝方と夜中はひどい状態で、深く眠ることができませんでした。

半年近く経っても状態が変わらないため、病院に行って、気道の炎症状態を測ることになりました。

呼気中一酸化窒素濃度測定機
とてもシンプルな検査方法です。


日本人の成人健康者での正常値は約15ppbで、37ppb以上であれば、ほぼ確実にぜん息と診断できます。

結果は…69ppbでした。笑

確実に成人ぜん息であると…。
医師の方曰く、早めに来院してよかったとのことで長期間放置しておくと、最悪の場合「リモデリング」といって、ぜん息症状が取れない状態になるリスクがあるそうです。

心の底から診断してよかったと思った私は、
医師の推奨通りハンドブックに従い、治療に取り組むことになります。

日々、就寝前にレルベアという吸入器でステロイド薬を吸引し治療していきました。

吸入を2ヶ月間続けたところ、状態がウソのように改善し、ぜん息から解放されました!
(効能や治療法は個人に寄ると思うので、一症例としてご参考程度に…)

早め早めに医師の診断を受けることが大事であると身をもって学んだ経験でした…!

ここまで読んでくださった方、
ありがとうございます!
いつ身に降りかかるか分からないのが
病気の怖さですよね。
ライフプランやキャリアプランが意図せず崩れてしまうのは悲しいことです。
日々免疫Upのため、健康的な生活を心がけたいところです。

今日も一緒に!

UK3

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