マーケットを使って自分の価値を掴む。

 「発信力」

ライターの仕事をするようになり、「記事を読んでもらうためにどうすればいいか」を模索する中で数えきれないくらい目にしてきた単語です。自分には圧倒的に足りない…ということもわかっていたので、自分のブログやnote、SNSを使ってトレーニングを始めたのがごく最近。

あたりまえですが、発信するためにはまず「何を発信するか」が重要で、ここがいつも私の悩みどころでした。「なんでも好きなことを発信すればいい」という人もいれば、「戦略的にターゲットを決めて有益な情報を発信すべし」と考える人もたくさんいます。好きなことを発信することで得られることの本質がまだつかめない一方で、戦略的に発信するにはまだ自分の向かいたい方向の軸がぐらぐらしすぎている…。そんなわけで、その時々で向かう方向を決め、他にやりたいことができたら追加修正していくようなゆらゆらとした発信をずっと続けてきたのですが…

今日ついに(?)ものすごくストンと腹落ちする記事に出会い、どうするかの方向性が見えました。

自分がなんの役に立てるのかは、周りが自然と教えてくれる

日本にいた時だけでなく、海を越えた場所にいる今でも、Facebookやブログを通じて、物凄い存在感でサポートしてくださるバーチャル上司こと、キャリアコンサルタントの柴田朋子さんのブログです。

この記事で書かれているお話、特に後半の 「コツコツと発信することで、受け手側がそこから引き出したいものを決めてくれる」とつながっていく部分で、これから自分が発信していく姿が見えたような気がしました。

元々企画の仕事をしていて、先手先手で詰めていくことが好きな私。「戦略的に発信」というと、ぱっと見ターゲットにハマっていないようなことはさっさと切り離してしまうような極端なことをしがちです。

そういう発信を良しとする人もいますし、実際に効果が出るケースもあるんでしょう。もう自分の提供価値がはっきりしていて、強みを生かしてぐんぐん進みたい人にはきっと向いているであろう方法だと思います。

でも、私の場合、今手持ちの経験や知識から、どれを前面に押し出す? どう組み合わせて価値にする?というところを試行錯誤中の状態。しかも頭でっかちな自分ひとりで考えた自分の提供価値なので、的外れかもしれない。もしかしたら、まだ自分でも知らぬ価値を作れるのでは?という欲だって持ってます。

ということは、今私が発信で一番すべきなのは、自分の強みや提供できる価値 を発信を通じて掴むことじゃないか!という結論に至ったわけです。

経験 × 理論(知識)=自分(の強み・できること・提供価値)だけれども、でもそこから何を引き出したいかは、お客さんのほうで決めてくれるんだなあ。「マーケットとの対話」で商品の価値は決まるんだなあと、あらためて思うよ。

柴田さんもブログで最後にこうまとめられていましたが、発信初心者であれば、まずはマーケットと対話をして自分の提供価値を知ることが一番であったということを、今更ながらに理解できたわけです。

1年間ブログを続けてきて、もやっとながら感じてきたこと(例えば何気なく書いた記事が、真剣に「これ知ってほしい!」と書いたものよりずっと読まれていたり、ということ)を、はっきりと言語化して伝えてもらったことで、方針が定まりました。

少なくともここから3か月は、私が今持っている知識や経験を惜しみなく出して、それに対する反応もきっちりチェックをしながら、自分の提供価値を整理していきます。

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Yukari

キャリ・アデザイン と ライフ・デザイン

パラレルキャリアを実現するための日々の記録
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