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しりとり独り言選手権(うど→ドア トゥー ドア)

ドア トゥー ドア 響きがいいですよね。コトバの語感が。言いたくなる。会社勤めなんかをしておりますと、「家まで何分かかるの?」なんて話にもなるわけですが、積極的に使ってしまいますねぇ。さすがの新明解国語辞典さんでも、このコトバは載ってないだろうとは思う。ちょっと引いてみましょうか。

「ドア トゥー ドア」①ある家の戸口から別の家の戸口まで。

載ってましたね。②は割愛します。①の意味で使うことがほとんどですからね。でもそうなんです、ぼくの場合は家から会社のタイムカードを押すまでが15分なんですよ。距離にして6㎞といったところでしょうか。田舎やし、バイク通勤やしというので、渋滞もあってないようなものなんですね。ですので、ほぼ毎日15分です。

書いててふと思ったのは、女性と比べて男性のほうが道の話が好きな傾向にありますよね。電車の路線の話とか。たまたまでもないとは思う。本能?本質的なものなのかなぁ?

あの道を通って、あそこで左折、とか。JR〇〇駅で△△線に乗り換えてとか。むかし「話を聞かない男、地図の読めない女」なんて本も売れましたね。と考えると話題に道を持ってくる人は、道が気になってて、好きで、得意で、妄想の中でその人の家まで行く準備をしているのだと。(妄想が過ぎますぅ!)

まぁ、話を戻しますと、通勤時間の15分はちょうどいいです。片耳にイヤホンを突っ込んで音楽聴いたりとかオーディブルで小説聴いたりね。バイクが好きなのもあって、好きな時間であります。いい時間を送れているとも思います。これが5分だったら、切り換えがむずかしいだろうし、30分だと間延び?していたかもしれない。わからないですけどね。

ぼくの嫌いな人が「何も考えないでバイク乗るのが楽しいんだよ」って言ってたことがありました。その点だけは気が合うのですが、嫌いな人が言ういいことも、いいことと思い続けていたいですね。

ドア トゥー ドアにも戻しますと、男性は知らない道と町に興味があるとも言えます。興味、いいじゃないですか。話題とは「興味」なのかもしれないですね。



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