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3月といえば棚卸し

そうなんです、会社の棚卸しが近し。ぼく自身、ある意味では恐怖なのですが、もちろんそちらはコチラでは置いといて。

ねー、どうなんですかねぇ、47年48年も生きているといろいろありましたよねぇ。まぁ、思い出の棚卸しなんてしてたら、それこそたぶん47年くらいかかってしまうので、しないわけなのですが。

それに、すべてのことはいつか思い出すものだとも考えているので、無理に過去を棚卸ししなくてもねぇ。

そうなったときには、やはり手持ちのモノ・コト・ミライでしょうか。そもそも棚卸しの「たな」の語源は「店(たな)」からきているみたいですね。想像するに、江戸の時代の頃の商人の考えがもとなのでしょう。

在庫はお金とかいうのもそこから派生したのかもですね。あぁ、ぼくの在庫ですか。まぁねぇ、お金にはならないものが多いのですが、持ってるものはありますね、エッヘン。

まずは「風邪をも引かない丈夫で力持ちな身体」。そして「変で素直な心」、「ハマったときの高い集中力」。あ。じぶんで言うのもアレなんですけど、実際の他者からの評価を総合して書いております。

書いてて思いましたが、ぼくはこの時点で恵まれております。生まれた時にもろたもの。3歳までに周りの人々が備えつけてくれたこと。その割合ってけっこうどころか、かなり大きいものですよね。

自分の努力で得たものよりも、環境がそうさせたことって世の中には多い。すごい人っていますけど、そういう人だってそれまでの環境に恵まれていたともいえますよねぇ。気付いておられる方が好きですけど。

まぁねぇ。男性の話になるんですけど、男性って女性に「すごーい!」って言われたいんですよね。女性は女性で、「すごーい!」って言いたいというのか。

オスの本能として、女性に「すごーい!」って言われたら、まぁ、イケる気がするじゃないですか。自慢したくなるのも、根本には「すごーい!」って言われたいというか。

気持ちはとてもよくわかるけれども、「すごーい!」ってなんなんだろう。他人より優位に立てたところで、それがどうしたのだろう。いつか失うものを、いつまで大切に思っているのだろう。

あ。自分の棚卸しをするつもりが、まっすぐにものをみる眼を取り戻す作業?をしてしまいました。そら、びんぼうなまんまやで笑

でも、ぼくは、

#棚卸し



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