見出し画像

小さな不調を食事で改善するために、まずやろうと思っている4つのこと

10月に会社の健康診断を受けました。

その結果を「分子整合栄養学(オーソモレキュラー)」を学んだ友人に見てもらい、私の不調の要因がどこにありそうか、どういう対策が必要そうか、アドバイスをもらいました。

「分子整合栄養学」とそれを基にした「栄養療法(オーソモレキュラー療法)」は、私が今学ぼうと思っている栄養学です。

体の細胞レベルで栄養の過不足を判断し、栄養状態を本来あるべき正常な状態に整える医学。まさに「You are what you eat」食べたもので体はできている、の考え方!個人的にはとても共感する考え方!

私は12月から講座に通うつもりなのですが、ひとまず友人からアドバイスをもらい、食生活を以下のように変えて様子を見ていこうと思います。


1 タンパク質の量を増やして、消化しやすい体に

オーソモレキュラーは血液検査結果をもとに、その人の状態を把握し、必要な対策をするという進め方が一般的なよう。状態は人によって違うのですべて個別化。

で、友人に私の血液検査結果を見てもらったところ、まず私の今の食生活はタンパク質の摂取量が全然足りていないらしい。

また、消化もされにくい状態になっているため、エネルギー不足に陥って疲れやすくなっているっぽい。エネルギーを作るのがうまくいかないので、てっとり早くアドレナリンをふかすために定期的にカフェインや甘いものを強く欲してしまう。(まさにそんな感じの生活してますw)甘いものは血糖値を乱降下させるので、疲れたり集中力が途切れがちになる。

対策1-① 3食しっかりタンパク質を摂取
特に動物性のものを食べる必要があるようです。卵、肉、魚の摂取量を増やす!

対策1-② タンパク質の消化をサポート
今の体ではせっかく摂取しても吸収されないので、消化しやすくするための工夫を一緒にやる。具体的には胃酸補助のため、酢の物や梅干しなどの一品を加える、など。

対策1-③ タンパク質をアミノ酸で摂る
タンパク質の消化が苦手な状態になってしまているので、消化の必要が少ない「アミノ酸」で摂取する頻度をあげるとよいとのこと。具体的には、ボーンブロスを飲む!

対策1-④ コーヒーと甘いものを減らす

2 ビタミンB群が全然足りていない

次に、友人の分析によると、私はビタミンB群が圧倒的に足りていないらしい。ビタミンB群が不足すると、糖質や脂質、タンパク質を消化してエネルギーとして使うエネルギー代謝がうまくいかず、疲労物質も溜まりやすいので疲れやすくなる。

また、ビタミンB6は、皮膚炎やアレルギーにも関係しているので、私の乾燥肌やアレルギーにその影響が出ている可能性があるとのこと。

対策2-① ビタミンBが入っている食材を多く摂取する

3 ビタミンDが足りていない


ビタミンDも不足するとアレルギーに影響が出るといわれている栄養素で、私のアレルギーにもそれが影響している可能性があるそう。


3-① ビタミンDが入っている食材を多く摂取する

4 リーキーガットでアレルギー反応が出てるかも

これは血液検査の結果からではないが、パンやお菓子、麺類などの小麦製品、乳製品をよく摂る私の食生活だと腸内環境が悪くなり、それがアレルギー体質につながっている可能性があるとのこと。具体的には、リーキーガットが疑われる。リーキーガット??腸に分子レベルの小さな隙間・穴?があいてしまい、本来吸収されない菌やタンパク質が血液内に取り込まれることでアレルギーなどを引き起こす、という現象らしいです。(医学的には否定されている仮説みたいですね。こういうのは諸説あるので結局は自分が何を信じるかだと思いますけど。)

その食生活を見直してみると変わる可能性あるよ、とのこと。

対策4ー① 小麦製品、乳製品を極力控える


と、ひとまずやったほうがよさそうなことを整理してみたが、結構ハードル高いのもあるなぁ。やめた方がいいけど嗜好品として好きなものもあるし、仕事と子育てですでにパンパンなので手間かかるのもちょっと厳しい。いかに無理なく生活を変えるか考えなければ・・・。

チャレンジは続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?