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オーダーウクレレへの道〜1〜

2022年10月3日
いよいよその日がやって来ました!
ウクレレオーダーの打ち合わせ。
ここでは、オーダーしたウクレレをお迎えするまでの道を綴っていこうと思います。

ウクレレスタジオ七里ヶ浜
三井 達也さん

三井 達也さんと

2019年11月にさかのぼります。

ウクレレ仲間と一緒に、三井さんの工房へ見学に行かせていただきました。
三井さんのことは、ウクレレの情報誌などでお見かけしていましたが、直接お会いするのは初めてでした。
地域のウクレレのイベントで、三井さん率いるチームの演奏を実は何度か見たことはありましたが、まさかお会いしてお話する日が来るとは思ってもみなかったです。

どんな思いでウクレレを作っていらっしゃるのか、レッスンルームで三井さんのウクレレの話を聞いたり、工房を見学させていただく中で教えていただきました。

寄木細工を装飾に使用したウクレレはとても個性があって美しい。木そのものの美しさと温もりを大切に生かしたウクレレで、とても繊細で、丁寧に一本一本、手作りされています。

何よりも三井さんのお人柄が素敵で、決して焦らず、穏やかで、優しさが溢れていて、でもとても強いもの、軸のぶれない芯の強さも醸し出てて、安心感がある。

最初はオーダーするつもりはなく、もちろんいつかはオリジナルのウクレレを持ちたいという気持ちはありましたが、社会勉強というか、経験としてウクレレビルダーさんのお話を聴いたり、工房を見学したいという気持ちで伺ったのでした。
ですがもう、あっという間に、「この人の作るウクレレを弾きたい」と心に決めてしまいました。
と言っても、申し込みをしてから実際にオーダーが始まるのは3年かかるとのことで、まぁ3年考えよう。そのときにお迎えできる状況ならお願いしようと、とりあえずオーダーの予約を入れさせていただきました。
わくわくとドキドキで脇汗かきながら、オーダーシートに連絡先と氏名を記入させていただきました。

わくわくとドキドキ


駐車場も”ukulele”
工房はわくわくする秘密基地のよう


そして、2022年7月、『オーダーウクレレの順番が来ました』というタイトルのメールが届きました。
打合せの日程調整のご連絡でした。
最初は8月8日に打ち合わせの予定をさせていただきましたが、翌9日に父親が他界するというような状況もあり、延期をしていただき、10月3日に。

ということで、今回はここまで。
打ち合わせ当日のことやオーダーウクレレができるまでの道は、また気ままに綴っていきたいと思います。

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