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ライティングもくもく会に初参加!レポートを書いてみた


本日は、SHElikesのライティングもくもく会、「プロの講師に学ぶ『届く文章』を書くための構成力を身につける方法!」に参加しました。

講師はフリーランスライターの山越栞さん。
好きなメディアの分析を通して、文章のトレーニング法を学びました。

参加できなかったシーメイトさん、あとでアーカイブを見てみようかなと考えているシーメイトさんに向けて、今日学んだことをシェアしたいと思います♪

書く練習は大事だが読むことも大事


ライターを目指すためには、書く練習は必須ですよね。

しかし講師の方曰く、たくさん記事を読むことも大事だとのことでした。

山越さん「どのような構成で書かれているのか、記事を読んで分析することが大事です。
世に出ている記事は、何度も添削して完成されたもの。学習に取り入れるには、とっておきの教科書ですよ。」

私は、それを聞いてハッとしました。
ライターになると決めてから、記事を書く練習はずっと積み重ねていましたが、読む練習はほとんどしていませんでした。

執筆中に構成で筆が止まったとき、答えはすでに完成された記事にあったのです。

このお話を聞いて、毎日1記事は必ず読んで、文章の書き方を分析してみようと思いました。

お気に入りの記事を分析をしてマネしてみる


記事の構成を分析するためには、まずはお気に入りの記事を見つけるのが大事。

その記事を読んで、どこがリード文なのか、どういう構成になっているのか、各見出しとその仕様の概要(起承転結のどれなのか)、どのように記事を締めているのか、を確認します。

もし、お気に入りの記事がない場合は、最近読んだ記事や、ブログ、noteなど、なんでもいいそうです。

山越さん「書き出しや締め方など、どう書いていいのかわからない場合は、気に入った締め方を見つけて、真似してみるのがいいですよ。」

私も文章を書くとき、リード文と締め方を考えるのに、どうしても時間がかかってしまいます。

もし筆が止まった場合は、一旦気に入った書き出しや締めの文章をそのまま書き写しましょう。

書き写した文章の構成をマネすることで、自分のものにできるそうです。

もちろん、そのまま転用したり、単語の順番を変えたりするのはダメですので、文章はオリジナルで書いてくださいね!

いいな!と思った記事の構成を分析することが、ライティングのトレーニング方法です。

たくさん記事を読んで文章の構成を知ることが、スキルを上げる近道なので、ぜひ一緒にやってみましょう♪

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