拝啓 何かに期待して生きて
爪がやけに白い。何かに削られたような感じがする。あぁそうか、今日自転車とぶつかって転んだんだった。これを思い出すのに3分はかかる程全てが遠く感じる。ある意味それは幸せなのかもしれない。
そして今いるファミレスでカプチーノを飲んでみる。実にカフェインなんて今年初どころか半年ぶり程度なのではないだろうか?
普段あまりカフェインを飲まない、取らないようにしている。飲むと頭が痛くなるし気分が最底辺になって眠くなるから。それでも何となく飲みたくなってしまった気分を恨みたい。
目の前の冷え切ったご飯たちを眺めながらnoteを書き続ける。幸せになりたいなぁ。隣の席にお客さん来ちゃったな。目の前にいたギャル達、いつの間にか帰っちゃったな。そして目的のない俺、何してんだろなぁ。
本当は今日映画を観に行く筈だったんだけどなぁ。Googleマップで表示されている道が明らかに車専用すぎて通れなくてUターンして帰ってきた。幸せになりたいなぁ。
気分的にはもうトイザらスの子供用自転車を店内で乗り回したい。ベルとか鳴らしまくって店内一周したい。
明らかに幸せと言う状況に居すぎて、飽和して、
目の前に気づけていない、悲しい悔しい現実である。
そしてこんなアラサー独身女みたいなnote書いてる自分に腹が立ってくる。多分カフェインのせい。明らかにテンションが最底辺な上に眠い。溜息しかでない。綺麗な自然の川とか見に行きたい。
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