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23/05/19のお稽古風景

 昨日は、桑小卓(くわこじょく)という棚でのお点前だった。
 その日の一番最初のお点前の時は、薄器が棚の上に荘(かざ)ってある。そして、最初のお点前が終わった時、柄杓と蓋置が荘られる。

最初のお点前が終わって、建水を仕舞いに行ったところ

 ↑こんな風に。その後、建水(けんすい。点前中に、すすいだ湯水を溢す器)を洗って、一番下の段にしまう。

蛍袋の柄の水指。もう咲いている。

 二番目にお点前した人は、お点前が終わった時、このように↑柄杓を斜めに荘る。三荘りという。

 花入れは、有馬籠(かご)。花は、上から、縞葦(しまあし)、蛍袋、サラサウツギ。

 蛍袋を茶花に入れた時は、(ホントは)蛍袋の水指は使わない😅。カブるから。この水指を出したのは、先生の娘さん。
 「お母さん、蛍袋が咲いとるけえ、あの水指を使おうや❗️」と言ったんだとか。ちなみに、熊吉🐻の中三の時の同級生である😁。

 見出し画像は、先生宅の駐車場の縁に咲いていた更紗卯木。

                  🐻

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