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喪に服す

 年末が近づいたからか、友人、知人から喪中はがきがちらほら届くようになった。
 そこで、『孔子家語』から、子路が姉の喪に服す話を。

心の声がダダ漏れに😁

 子路が姉の喪に服した。もう喪を除くべきときになったのに、除かずにいた、孔子が「どうして除かないのか」と問うと、子路は「わたしは兄弟姉妹が少ないので、喪を除くのに忍びないのです」と言う。孔子は言った、「誰だって忍び難い気持ちはあるのだよ。しかし、先王が礼を制定されたのは、その気持ちがいつまでもやまない者には、その心を曲げて定めの期間に従うように、また、その気持ちが足りない者には、喪明けを待ち望みながらも、期間内は喪に服するようにさせたのだ。」子路はこれを聞き、かくて喪をのぞいた。

 親の服喪期間は、三年(実質は二年五〜七ヶ月)だが、姉の服喪期間は、分からない😅。

 二コマ目の家系図は、テキトーなので、本当のところは不明😅。

 行道人は、一般人のこと。             
  
            🐻

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