眠れる奴隷の絵の話

待ちに待った心理検査に行ってきました。検査は3時間かかり、もうへとへとで布団に溶けています。WAIS-Ⅳと呼ばれる検査で、また秋に2回目の絵を描く検査を行うそうです。積木をやらされましたが全然できず。筆記はまあまあな手ごたえ。計算も後半は怪しく図形問題はかなりストレスでした。暗記系はなんとかでしたが並び替えてと言われると………。言葉の意味や概念についてはすらすらと。

宿題を出されたのであしたやろうと思います。親にも協力を仰いで書いてもらうため父と電話しました。幼少期の様子も知りたいとか。あとは、絵を書かされました。りんごの木と椰子の木を書きました。(実を描くのだるかった)

最後に好きな空想の木を描くよう言われて、描いたのがこの絵です。久しぶりに私は集中していました。短歌や川柳や日記では言い尽くせない心の在り方を絵では表現することができるのは面白いと思いました。自分の心のヒダを描くことができるのが絵のすごさです。無我夢中で描き殴りました。

大雨だけど、星がたくさん流れるジャングルの中で大きなゴムの木に大きなビカクシダが生えており、そこら中にシダとソテツがわさわさと生えています。木の根元には中性的な子が両手両足を緊縛されて足には大きな鉄の重りがついています。その子は目を閉じて、生温い雨に打たれながら木に寄りかかっているのです。歳はまだ15〜17歳くらい。

先生になぜこの絵を描いたのか尋ねられましたが、分かりませんでした。無意識のうちにこころの形を描いていました。そして、メンクリを出て、車に乗って帰ろうとした時、昨日日記に書いた「眠れる奴隷」のことを思い出したのです。わたしは高校生の時に深く傷つく事件がありました。あの時からまだ自分の中の時間が止まっているのかもしれないな。

親友と思っていた子に告白してふられただけなんですが…。同性同士だから?と聞いたら、あなただから付き合えないと言われたのがショックで、あとそれをクラスにバラされてクラスの子にハブられたのがかなりしんどかったです。アウティングされたことが更にショックで。そこからわたしは迷走するんですが、何とか生きててよかったです。

iPad Airのカバーとタッチペン買ったのでお絵かきして行こうと思いました。久しぶりに、うまく描こうとか思わずに思い切り絵を描きました。充実感がありました。そう、その高校の事件以降わたしは絵を描かなくなったのです。ピアノも辞めてしまいました。ずっと今まで忘れていましたが、どちらも4歳から続けていたのにねー。

絵を描くことが、リハビリになるかもしれないのであしたも描いてみようと思います。今日は本当につかれた。もうだめです。頭の中のぐちゃぐちゃをアルプラゾラムで流します。薬も多めにもらえて良かった。早めにメンクリ行けば良かったです。一週間に一度は通院しようと思います。生きるのは苦しいけれど、人間はやっていく生き物ですから。やっていきましょう。

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慈雨

ノンバイナリー。過労で適応障害になったのでリハビリのために短歌を詠んだり暴力映画を観ています。

浮舟草

抑うつのことや適応障害について日記を書きます。人間はやっていく生き物。
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