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いまのチネイザン、前のチネイザン

ギリシャのクレタ島でのリトリートを経て、施術がかなり変わりました。既に受けていただいたリピーターの方は、その違いを体感されていると思いますが、まだ新しい施術を受けたことがない方、そもそもボクのチネイザンを受けたことがない方に向けて、実際にいまどのような施術をしているのか、わかりやすくお伝えできたらと思います。

押す→沈み込み

わかりやすくお伝えするために、極端に表現しますが、いままでの施術では、体重を活かした安定した圧で「押して」いました。いまの施術では手、指はやわらかいまま、お腹の中に「沈み込んでいく」ような感覚です。先日友人何人かと集まった時に、ほんの少しだけ施術をしたんですが、それを見ていた別の友人が「手が気持ち良さそう」と言っていました。また何人かのリピーターの方からも「手の感触がすごくやわらかくなった」という声を聴いています。以前は深部に「自ら届こう」としていたところを、現在は深部に「招かれるままに入っている」という感じでしょうか。

動かす→動けるようにする

以前はオイルを利用して、圧をかけたまま押し流すような手技を用いていました。オイルは何かしらの形で今後また取り入れたいとは思っていますが、いまの施術ではオイルは使っていません。それゆえ、押し流すことでなにかを動かすようなこともなくなりました。代わりに、お腹に空間をしっかりと確保するようにしています。胸式か腹式かという単純な呼吸の捉え方ではなく、より全体的な本来の呼吸の呼び起こすように側面、背面、内側から胸郭にアプローチします。横隔膜の位置を整えることで、腹部にしかるべき余裕、空間が生まれます。呼吸が変わることで、あらゆることに変化が起きててきます。それだけで動きたい臓器は自ずと動いていきます。

痛みがほとんど無くなり、深い眠りへ

上記二点の変化から、痛みがほとんど無くなりました。もちろん状態によって、痛みを感じることはありますが、その質、時間は大幅に軽減されました。それによってほとんどすべての方が深い眠りに入っていきます。寝ているとき、それは100%感情的になっている時間でもあります。ドリームタイムに内臓は、さらに自由に動きます。そして、夢を見ながら感情のデトックスをしていきます。

マッサージと気功

タイ古式マッサージでは「セン」と呼ばれるエナジー・ラインを重要視していますし、そのタイのチェンマイにあるTao Gardenが現在一般的に総本山とされているチネイザンは名前に「チ」つまり「気」が入っていることからもわかるように、そもそも気に重点を置いています。Gillesは合気道、太極拳、気功を長年実践してきた上で、「チネイザンは気功の応用である」と説いています。セッション中の呼吸のあり方、意識の向け方、単純な姿勢を気功の観点から見直し、気功的観点でチネイザンを実践していくことで、エネルギーレベルでの変化、そしてそこから生まれる施術の変化を感じています。

大腸とおへそ

そのひと、その時の状態によってもちろん変動しますが、以前よりも大腸と向き合う時間が長いセッションが大半になっています。また、大腸も単体で捉えるのではなく、そのひっかかりの大元としておへそ周辺を見るという視点。これはいままでにありませんでした。大腸とリンクしたおへそ周辺の部分に入っていくと、カラクリが動くように、自ずとお腹が動き出したり、余剰な気が溢れてきたり、いろいろなことが起こります。

Healing is Contagious

以上、旧施術スタイルと新施術スタイルを極端に表現、比較しながら、わかりやすい違いを挙げてみました。根本的な態度は変わらず「あなたが癒えるのを目撃している」です。ボクはただ、あなたが癒えるしかない道へといざなうガイドでしかありません。自分が変わること。その変わった、いい自分で触れ合うこと。伝染する美しい力をいままで以上に、確かに信じられるようになりました。

リピーターの方も、未経験の方も、ご予約、お問い合わせをお待ちしています。

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