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用宗釜揚げシラスが やって来た

“宅配でーす”って 大きな声で
走って来る 宅配のおにーさん
手には クール宅急便

静岡の茶師さんからの贈り物

開けてみると

釜揚げシラスである。
開けてみると
箱いっぱいに 幸せが詰まっている

少し取り出し
熱々のご飯に かけて食べてみる

“旨い”

毎日毎日 鮎ばかり食べている鮎漁師

口が 旨い 美味いと言っている。

莫大な写真の海から
用宗に 生シラスを食べに行った日を
探しだす。

大雨の中 どうしても 食べたくて
出かけた

あまりの美味しさに
お代わりをした

“特盛で…,”

はい 特盛で…

日付を見たら
2018年11月9日

本物の茶葉を探して 日本中 旅を重ね

お茶の神さま 茶師さんと
本物の茶葉に出逢え
熱く熱く 熱力学の話を伝えていただいた日でもある。

たっぷり幸せが 詰まった
釜揚げシラスを 食べながら
そんな景色を 思いだす。

ありがとうございました。
ご馳走様でした。

鮎漁師
浮世雲

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