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図書館が良ければ市民は賢くなる

4月からTOEICの勉強をするために守山市立図書館へ通っている。
守山市立図書館は去年にリニューアルした新しい図書館で、新国立のデザインも手掛ける隈研吾氏が担当した。木々をふんだんに使い、吹き抜けのデザインは温かく解放感があって好きだ。

野洲市民の自分がわざわざ守山の図書館に行くのは自習スペースがあるからだ。守山市立図書館は学習スペースが数多く用意されている。デスクライトとコンセントまで付いていて、フリーWi-Fiまで飛んでいる。素晴らしすぎる。野洲図書館にもイスと机はあるけれど、「自習禁止」という謎のルールがある。
守山の自習スペースはいつも多くの市民でにぎわっていて、自分と同じように資格試験の勉強をしている人や、読書にいそしむ子供たちであふれている。

自分が学生の頃、自習スペースを探すのに苦労したのを思い出す。自転車で行けて、程よく静かで、景色が良くて、周りの人も勉強している。そんな環境が守山にはある。良い自習室は学習効率を高めてくれる。きっと守山の市民はより賢くなっていく気がした。

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