サニーサイドお勧め教則本


今日は当店でお勧めしている教則本のご紹介です!youtubeやインターネットでウクレレの弾き方が手軽に見れる現代ですが、紙の教則本は一冊は持っておいた方が良いというのが私の持論です。一つ目の理由は項目立てがあるので、自分の進歩が目に見えてわかることです。折り目の着き具合でどこまで行ったかがわかるので、モチベーションのアップにもつながります。もう一つは愛着のあるモノが残るということです。写真上段左の高木ブーさんの教則本は私が初めて買った教則本でこの本を手に取ると25年前の記憶が蘇ってきます。そんなわけでお勧め教則本を紹介させていただきます。

1冊目は辻井裕之先生の「ゆる〜りウクレレ気分ようこそウクレレ楽園へ」です。こちらはとにかく分かりやすいです!一時間目から六時間目まであり、それぞれソロ弾き、コード弾きをレベルに応じて進行しています。放課後では素敵なアレンジの名曲もあるので達成感を得ることができます。

2冊目はトモsun先生の「トモsunの一番優しいウクレレレッスン」です。序盤で基本的な構え方、弾き方を解説して、それからは学ぶことを課題曲を通じて覚えていきます。課題曲がたくさんあるので全てマスターすればレパートリーが増えること間違いなしの一冊です。あと、どの教則本と比べても字が大きくて見やすいです!

3冊目は鈴木智貴先生の「買ったその日にすぐ弾けるソロ・ウクレレBOOK」です。こちらは題名通りソロウクレレに的を絞って徐々にレベルを上げていき、後半になるとかなり難易度が高くなっています。ソロウクレレをやりたい!という方にお勧めしている一冊です。序盤のミッキーマウスマーチが単音弾き、コード弾き、ソロウクレレと進んでいくに従いソロウクレレの楽しさを学ぶことができることができると思います。この本をマスターした後には、先日発売された「ワンランク上の脱初心者ソロ・ウクレレBOOK」があるというのも素晴らしいですね。

4冊目はいちむらまさき先生の「ゼロから始めるウクレレ超入門」です。こちらも、基礎の基礎から始まりコード弾き、ソロウクレレにも対応して、分かりやすく解説してくれています。そして、なんといってもDVD付きというのが特徴です。今までの3冊はすべてQRコードでyoutubeに連動して動画が見れるのですが、やはりネット環境が整っていないかたもおられるのでそういった方にはお勧めしています。やはり、動いている姿を見るのは学ぶには重要だと思います。30年前まではDVDはおろかCDも無かったので、時代の進化を痛感します。

5冊目はウクレレマガジンさんが発売している「初めてのウクレレブック」です。こちらは、いわゆるムック本になっていてvol.3まで出ています。この本の良いところは色々なジャンルの先生が記事を執筆しているので、自分んの好みを発見できるとこです。ウクレレを始めた有名人のインタビューや入門者用ウクレレの紹介もあるので、読み応えがある一冊です。あと、広告が多数掲載されているので、その収益で定価が抑えられれているという点もあります笑。

以上になります。長文をお読みいただきありがとうございます!まだまだ、私の知らない教則本があると思いますので、おすすめの教則本があれば教えていただければ幸いです。

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