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上野動物園で「鳥縛り」の時を過ごしてみる

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、知り合いの鳥好きの方と、上野動物園で飼育されているアカショウビンさんの話題で盛り上がり、実際に行ってみることになりました。あいにくの天候でしたが、鳥が展示されている施設の多くは室内なので、意外と快適に過ごせました。ちなみに今回、天候が悪かったのでカメラは持参していません。なので、今回アップしている写真は過去撮影したものになりますのでご了承ください。

以前撮影した時のものです

ところで、鳥に焦点を当てて動物園に行く・・・という発想がなかったので、とても新鮮でした。話題になったアカショウビンさんは、正門を入ってすぐ左脇の「日本の鳥Ⅱ」という建物に入ると観ることが出来ます。ちょうど、パンダ舎の反対側に位置しているので、すぐ分かると思います。飼育舎には行った時、ちょうど見やすい位置にいるアカショウビンさんを発見。カワセミさん同様、その場からあまり動かないので、じっくりと観察することが出来ました。

この建屋にはその他にもライチョウさんやアトリさんなどがおり、鳥好きにとってはとても貴重な鳥が一挙に見れてしまう絶好のスポットとなっています。一緒だった方はライチョウのファンらしく、そこでハイライトを迎えていたようです(笑)

その後、東園の奥にある「バードハウス」に移動。この辺はこの建物以外もほとんどが野鳥の展示エリアで、正面にはタンチョウさん、瞳が特長的なヘビクイワシさんなど、大型の鳥が飼育されています。また、バードハウスの左脇には、オニオオハシさん、ワライカワセミさんなどの中型の鳥がいて、2羽ともとても魅力的な可愛らしさでした。ワライカワセミさんは、とっても可愛らしかったので、改めて撮影に行きたいと思っています。

シロハラハイイロエボシドリさん(前回訪問時)

バードハウスも、鳥好きにとっては堪らない聖地のような場所でした。印象的だったのは、大勢のルリゴシボタンインコさんが暮らすコーナーで、色彩豊かなインコが至るところで可愛らしい姿を見ることが出来ます。巣箱から出てくる姿など、とても可愛らしく、かなりの時間をここで費やしてしまいました。

充実していた東園から西園へと移動したところ、フラミンゴさんやハシビロコウさんがお出迎え。前回はフラミンゴさんを見つつも、スズメさん達を激写してしまったため、写真が残っていません(苦笑)また、不忍池を回遊できる通路を歩いてみましたが、残念ながら雨模様の中では良い出会いがなく、結局はそのまま西門から動物園をあとにしました。

今回、鳥縛りという条件で行ってみましたが、いつも行くズーラシアとは異なり、鳥の展示が多いことを知りました。今までは、上野公園の方でスズメさんの撮影に終始していましたが、上野動物園も捨てがたいな・・・と。こちらの年パスはかなり安いので、場合によってはアリかなと思っています。どちらにせよ、ワライカワセミの可愛らしさが心に残っているため、改めて撮影に行ってみたいと思います。皆さんも、上野動物園で「鳥縛り」はいかがでしょうか?

リアルにパンダ見てません(笑)

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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