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1983年製のパスケース

どうも、ウクモリ ヒロオです。

この週末の仰天ニュースのひとつは、BS12で劇場版「クラッシャージョウ」が放送されたことです。安彦良和さんの初監督作品で、私が今でも一番大好きだと公言しているアニメ作品。公開当時は興行的に芳しくなかった作品でしたが、カルト的な人気を誇っています。数年前は立川で爆音上映されたり、長い時を経てブルーレイが発売されたり・・・どうやら長年のファンがかなり多いようだ・・・ということが最近分かりつつあります。

公開されたのが1983年3月のこと。私は公開当時、限られた小遣いを駆使しながらペンケースや下敷きなど様々なグッズを集めました。が、引越しをするたびにどこかに行ってしまっていました。結果。手元に残っていたのは、パンフレットだけという状態に。

そんな状況が長く続いていましたが、10年ほど前にNITTOから発売されていたミネルバ(主人公が搭乗する宇宙船)のプラモデルを購入したことがキッカケとなり、コレクション熱が徐々に加速。このnoteでも最初期に記したポスターやフライヤーなど、様々なモノを入手しています。昨年は念願だったWAVE社製ミネルバを安価に入手したりしており、少しずつグッズが増えています。

下の方に定価らしいが数字が書いてあるのですが、どうやら250円だったようです

そんな中、先週届いたのは公開当時に販売されていたパスケースです。まずは1983年製のものが現存しているということに驚きました。しかも、劣化しやすいビニール製のわりには状態は比較的良くて二度ビックリです。

オークションサイトで見て、パスケースの中側にアルフィンのIDっぽいカードを発見してしまったので、即反応してしまいました。古くからのアルフィンファンだったら、絶対に外せないアイテムだと(笑)

「クラッシャージョウ デザイナーズノート」より引用させていただきました

ちなみにアルフィンは、主人公ジョウと一緒に働くクラッシャーの仲間で、ジョウに恋するヒロインでもあります。とても躍動的ながら元惑星ピザンの女王というキャラクターで、原作(1作目の惑星ピザンの危機)ではクラッシャーになった瞬間も描かれています。当時も今も、ジョウにベタ惚れのアルフィン。ジョウが羨ましくて仕方ありません(笑)余談ですが、アルフィンを演じた声優の佐々木るんさんは、Twitterで作品やアルフィンについてファンと語り合っていて、今なおクラッシャージョウという作品に惚れ込んでいることが分かります。

来年は公開から40年が経過するので、何かしらのイベントが開かれるんじゃないかと思っています。プラモデルメーカーのハセガワからは、次々とクラッシャージョウ関連の新作が登場している今、私個人的には「パワードスーツ」に目を向けてくれないかな・・・と思っています。

そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。感謝!

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