見出し画像

厄落とし旅 - [Day:02] 太平洋側から日本海側へ

日付 : 2022/09/11 (日)
移動 : 和歌山県 → 奈良県 → 京都府 (407 km)
天気 : 晴れ


和歌山県

道の駅 くしもと橋杭岩 (はしぐいいわ)

2日連続で『今夜は車内でおやすみなさい。』聖地巡礼。



和歌山県 和歌山市 (初)

和歌山県の県庁所在地に(おそらく)初訪問。
大阪に親戚が居る関係で、遊びに行った際に和歌山あたりに行った可能性もあるけど。

休暇村 紀州加太 (きしゅうかだ)

ここまでの道中の海も含め、とても綺麗で良かった。


和歌山県 → 大阪府 → 奈良県


大阪府

大阪は通過のみ。


奈良県

「大神神社」や「天理市」にも立ち寄りたかったが、また別の機会にでも。


奈良県 奈良市

奈良県奈良市は22年前(2000年)に通っていた高専の研修旅行で訪問済み。


春日大社

春日信仰 総本社 春日大社」を参拝。


大和風料理 永樂斧飯 (昼食)

お昼時に参拝した場合は参道にある飲食店に入ることにしようかと思い。


京都府

京都府 京都市


伏見稲荷大社

稲荷信仰 総本社 伏見稲荷大社」を参拝。


八坂神社

祇園信仰 総本社 八坂神社」を参拝。


京都市 → 舞鶴市


京都府 舞鶴市

京都市内に宿泊する予定だったが、京都市内での予定が変更となってしまい、急遽、舞鶴市まで足を伸ばす旅程に変更。

舞鶴市は思い出の地なので、少し長文を。

22年前の2000年、高専時代の夏休みを利用し、フェリー(小樽〜舞鶴間)の短期バイトで9往復(1往復3日間の27日間)していたので、今回、10度目の舞鶴市になる。

大半が関西から参加しているアルバイトの人達と共に27日間を過ごし、いくつも思い出はあるが、その中でも「ノストラダムスの大予言」を信じて大学を中退し、鉄道で日本中を旅して沖縄(当時、沖縄はモノレールが開通前)以外の46都道府県を巡った人物(確か当時24歳の男性)の印象が強い。
降りた駅の近くにある郵便局に行き、窓口で少額の入金をして記帳し、その土地に訪れた履歴として残しているのだとか。
おそらく自分が全都道府県を巡りたいと考えているのは、彼の影響だったんじゃないかと思う。
結局、その彼は、別の船とすれ違う様子の写真を撮るのに夢中になり、フェリーに積んである救命ボートによじ登っているところを注意され、さらに注意してきた従業員の方と口喧嘩をしてしまい、早々にクビになってしまった…。
突然のクビが決定したにも関わらず、一緒に働いていた関西の大学生達が、急遽、送別会を企画し、舞鶴港の近くにある公園にピザの出前を手配したり、まだ未訪問の沖縄に行く際に着る為のアロハシャツを買ってプレゼントしたり、というような段取りの良さを目の当たりにしたのも、何故か妙に思い出深い。
今、思い直しても、ガラケー時代の馴染みのない街(舞鶴市)で情報収集が困難な状態で、あんなにもサクサクと用意ができたのか不思議。
他にも一人で舞鶴を散策した話(これもガラケー時代に、よくやったな、というような話)など、思い出が色々ある。


魚源 (夕食)

今回の旅、初の飲酒。

刺盛り
生牡蠣

日本酒の飲み比べをしつつ、サラダを注文したら、案の定、とりわけサイズで一人で食べるには多すぎる…、けど、野菜不足解消に良さそうなので良かった。


シーサイドホテル・パルコ (宿泊)

宿泊した部屋の窓からの景色。
ちょうどフェリーでバイトしていた時の港が見える。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?