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ビジネス開始時のフレームワーク【 #ビジネスの階層 】

■ビジネスの階層

ビジネスを開始する際、どの階層でスタートするのかによって売り上げ規模の影響が大きく変わります。特に参入する市場の選択は事業の成功可能と売り上げ規模に対してかなり大きなウェイトを閉めます。

例)新規でエンターテイメント事業を立ち上げる場合、漫画雑誌を新規で立ち上げるより、Web動画の作成に参入する。

例)ゲーム事業に参入するとした場合
家庭用ゲーム事業に参入するよりも、アプリゲーム事業に参入した方が市場規模もチャンスも大きいということになります。

■マーケティング要素

マーケティングに必要な要素は下記となります。上位レイヤーと比較してマーケティングの要素は小さいです。どうしようもない商品をマーケティングだけで解決しようとしても解決できないように、もっと重要な要素は上のレイヤーで決まることが大きいということです。

①ベネフィット
 
顧客にとっての価値

②セグメンテーション、ターゲティング

③差別化

④4P
 Product  【価値、製品】
 Price     【価格】
 Place     【販路】
 Promotion【広告】

⑤3M
・【Market】   マーケット
・【Media】    メディア 
・【Message】メッセージ


■注意事項

・上位のポジショニングは会社の立ち位置
・下位のポジショニングは商品、サービスの立ち位置
・ターゲットは絞りすぎないことが重要。
 できる限り広い層にリーチする原則を忘れない。
 その中で目立つ絞り込みなどを行う。
 地域、場所、システムなどによって絞り込み方などは異なる。

商品/サービス開発のフレームワーク1【 #誰に #何を #どのように



■商品/サービス開発のフレームワーク2【 #コンセプト設計



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