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転職で給与を上げたい人や、上手に世渡りしたいビジネスパーソンが覚えておきたい事【転職を成功させるために】

「転職」でやってはいけないこと、やっておいたほうがいいこと、想定される心理プレッシャーに負けない工夫。給与を上げたい方、上手に世渡りしていきたいビジネスパーソンに向けて役に立てばということを込めて記事を書いてみました。

どちらかというと後者の方には不要な記事かもしれません。すでにフリーランスで活躍されている方は関係ないと思いますし。

読者対象者はこんな方です。

・新卒何年目かで外部の状況をよく知らない
・経験は積んできたのでそろそろ給与アップをしたい
・チャレンジを求めて環境を変えたい
・退職中で次の仕事を探したい
・将来に向けてどういうことをしておくといいのか知りたい
・転職初心者の方
・転職時にのしかかる心理プレッシャーを把握したい方

この記事はこんな事書いています。

転職に関する知識編、準備編、準備/行動編、マインド編、裏技です。


恐れ入りますが、下記を想定している人は買わないほうがいいです。
・楽に給与が上がったり、転職できる方法を探している方
・なんでも無料で解決したいと思っている方
・速攻で結果を求めている方

申し訳ありませんが、即日速攻で効果があるものではありません。ただし、転職に限らず、フリーで働くために必要な知識なども少し書いています。

少しでも自分の努力にプラスできる方法はないか。よりよい働き方のために得られることはないか? などを目指されている方にのみご購入いただければ幸いでございます。

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【新卒5年目の女性二人と出た会話

今日は新卒2名の方と久しぶりにお会いしてランチを一緒にしてきました。かつて一緒にゲームサービスを運営し、本当に数々の修羅場をくぐってきた仲間です。

二人ともある会社の新卒入社で5年以上のベテラン。職業もプランナーでした。私は途中から本格的にプロデューサーとして担当することになったプロジェクトに二人が加入してくれまして、3~4年は一緒に仕事をさせていただきました。

ちなみに彼女たちはとても優秀な方で、タイプは違えどもやりたいことも明確でしたし、人一倍仕事が好きなクレイジープランナーでした(まじで)。しかし、あるタイミングで立ち上がった新規プロジェクトのメンバーに二人を推薦して、「やりたいことをやってこいやー!」って言いながら旅立っていったことをきっかけに、直接的な交流がなくなった感じでした。

そんな彼女たちとランチをしていたとき、「外部との交流がない中、どうやって人のつながりや会社、仕事を選択していけばいいんでしょうかね~?」なんて話が出ましたので、

「こういうことや、こういう考えを持って仕事を探すといいよ!」ということを、実例交えてお話させていただきました。

前置きが長くなって申し訳ありませんが、これは新卒数年目の方や、新しい仕事探し、または転職しようと考えている方などの参考になればと思って記事を書いてみました。

新しい仕事探し、仕事の選択は同じ会社の中でできれば理想的ですが、どうしてもそうならない場合は転職か独立かフリーで仕事を取るか作るかしか方法がありません。今回はその中でも比較的誰にでも取り組みやすい身近な課題として「転職」にテーマを絞ってお届けしていきます。

※注意書きですが、これはゲーム業界での実例になりますので、他の業界では通用しないかもしれないですし、参考としていただければと思います。あと個人的意見や考えとして書いていますし、実績を保証するものではありませんのでご注意ください。

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■転職する『理由』は何だろう?

2017年度(2017年4月~2018年3月)の1年間に転職活動を行った約8万人のデータをDODAさんが開示してくれていますが、ざっくり引用しましと下記の通りだそうです。

・転職理由1位は、前年度に引き続き「ほかにやりたい仕事がある」
・前年度から最も割合が増えた転職理由は、「給与に不満がある」
・給与に次いで増加が目立ったのは会社の評価方法への不満となった

これだけ見ると理由に関してはまぁなるほどなと言うしかないのですが、じゃぁきっかけはどういう時なのか? の方が知りたいですよね。


■転職の『きっかけ』やタイミングは何だろうか?

これはサンプル数は少ないですが、直接転職した人に聞いた感じだと

・プロジェクトがなくなった、会社が潰れた
・異動、転勤のタイミング
・人事関係で衝撃的なことが起きた
・ボーナスが出たタイミング
・人の紹介などで外部にチャンスが訪れた
・すでに退職済み

などにグルーピングされそうな感じでした。これを見るとわかるんですが、どれも常に準備していていざタイミングがきたらそれっ!って転職するっていう感じではないような気がしませんか? と言いますかそういうシステムではないような気もしています。

会社や仕事は、基本的には不平、不満、ストレスが蓄積されていき、あるきっかけが「トリガー」になって巣立っていくというのが一番の理由なのかなと思っています。だって、いい条件、いい仕事を常に会社員がリサーチしているのか?というとそうしている人を見たことがないからです。

結局のところ、何かのきっかけで環境が変わらざるを得ない、変えざるを得ないタイミングで、ちょっと外を見てみようかなと思って転職準備をするのではないでしょうか? つまり、前もって準備していて、転職活動を継続し、よりよい環境が見つかった際に転職するっていうケースは少ないのでは?という仮説です。

そう言えそうな理由は、一度転職面談を行って仮にお断りした場合、再度そこに転職面談をするために書類を送っても再度面談してくれるとは思わないからです。たまに退職した会社への出戻りっていうのは聞いたことはありますが、再面接っていうのはあまり聞いたことがありません。

あと転職するなら在籍しながらやるのが給与的な心理不安が軽減されるので、退職してから転職するのではなく、在籍しながら転職活動がオススメです。

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【準備編】転職前に準備すべきこと

転職前に心がけておきたいことを、知識、準備/行動、マインドに分けて解説していきたいと思います。


【知識編1】転職する側の焦点

転職する側は、転職=中途採用での勝負ということになります。ポテンシャル採用、スキルマッチ採用、カルチャー(文化的な)マッチ採用など、いろいろな点で適合性があるかどうかを測られながら、スペースにフィットするかどうかが焦点になってくるかと思います。

自分がやりたい職種があるならば明確にそこを目指せばいいのですが、仮に新しい業種、職種にチャレンジする際はしっかりと下調べしておくことが必要です。


【知識編2】採用側の注目する部分

社会人5年目の方を採用するとなりますと、かなりスキルや仕事の経験値を積んできたものとして見られるケースが多いでしょう。具体的には下記のような採用ケースが多いことかと思います。

・即戦力を期待している
・マネージャーや管理部候補の検討
・特定分野の突出したエキスパート候補

つまり上記に外れるような回答をしてしまうと、すこし的外れになるかもしれませんので、あらかじめ応募する場所、条件等を確認して挑みましょう。以前の在籍歴が短い方や、転職歴が多い方は、前の会社の辞め方がどうだったのかとか、なぜやめたのかなどをすごく聞かれると思います。これに関しても前向きな回答ができる準備は必要ですね。


【準備編/行動編1】下調べを入念に行う

今は転職が当たり前になっていることが良くも悪くも左右されており、特に転職に行き当たりばったりで挑んでいる方が多いなと感じています。たとえばですが、私が過去面談してきた際、自社のことを調べ上げてきている人がほぼ皆無でした。信じられます? 今はそれが当たり前なの?

私が過去面談してきた50人ぐらいの面談者の中で、自社や会社のタイトルについて調べてきている人は一人もいませんでした。下手すれば会社名すら間違えていたこともあって思わず笑っちゃうこともあったぐらいです。

そんなエージェントにはしっかりとクレームを入れさせていただいたり、契約を解除させていただくこともありましたが、面談に来る人も大概な神経をしているなと思いました。


■「会社が合う合わないは入社してみないとわからない?」

確かにそうかもしれませんが、事前にどういう会社かを応募側が調べておけば、ある程度どういう文化なのか、社長がどういう人か、どういう会社体制なのかは今やネットなどでいくらでも調べられます。

ましてやゲーム業界はタイトル別でジョインすることも多いのですが、そのタイトルの雰囲気、責任者のインタビューなども今やだいたいネットで出ています。そういったことは最低限調べて、自分ができることは何だろうか?というところまでシミュレーションできる状態で応募したいものです。

つまりただの物件セレクトの状態で応募してしまうと、採用側もスキルが合致が最初の採用基準になりがちです。正直今の足りない手をいかにして安く手に入るのかというような焦点になり、未来に対しての投資手段として見づらくなってしまいます。

会社員の方はあまり意識しづらいかもしれませんが、報酬をアップするための手段としてやるべきこと、やれるべきことは多々ありますので、自分のパフォーマンスを上げるためには下記の記事を一読することをオススメします。

【注意】シート選択だけではスキル合致採用が優遇。いい条件が出ればすぐに離れる可能性大

つまり物件のようにエントリーシートを並べ、条件にあうところにいけるかどうかといっただけの応募、採用方法だけでは、スキルマッチ選択、ポジション選択などの採用になることが多く、不満点が募った時点で、あるきっかけを与えればまたはじけてしまうということを繰り返す可能性が高いとも言えます。

ゆえにやりたくない事をすることにもなる可能性も高くなり、余計不満やストレスも抱えやすくなる懸念も出てきます。


【準備編/行動編2】SPIテストの準備も軽く

最近中小でも多く取り入れられることが多いSPIは準備しておいても損はありません。



【マインド編】仕事を請けおう責任を持つ

これは下調べ、報酬にも紐づきますが、会社員になるということに対して責任が薄すぎるような気もすごくしています。これも今の世の中か、と言われればそれまでですが、そんな人を雇いたいと思いますか? 一緒に仕事をしたいと思いますかというお話ですよね。

別に求めているわけではありませんが、下調べを入念にして、私に仕事を依頼すれば、こんな未来が描けます、問題が解決できますっていうベネフィット等を提示する人に仕事を依頼したいなぁと、少なくとも私は思います。

私が仕事を依頼していただく際や営業をかける際は最低限の情報収集は行います。会社、社長のインタビュー記事、SNSなどをチェックし、必要であれば知り合い経由でどんな人、どんな性格、どんな価値観を持っているのかをリサーチしてから話をしに行きます。

仮にそれだけ調べて入社できなくても、したくないと思った場合でも、課題点やできること、やったほうがいいと思うようなことを仮説として持つことができ、他社の面談時の会話の参考材料としても引き出せるものとなります。


■番外編・・・転職の裏技

ここから先は、転職に関する若干の裏技をご紹介いたします。通常の採用などよりも圧倒的に採用率が高く、かつ離職率も低いというデータがでている採用、転職方法の情報です。とか言いながらも、裏技なんてものではなく、昔からある縁故採用、紹介採用といった感じのものです。

詳細は下記で紹介している本を読んでくださいな。


【裏技1】一般窓口は使わない

いわゆる公式サイトなどに設けられている応募フォームからの応募をしないということです。一般窓口とは、フォームからの応募一般エントリーからのエージェント利用を指します。

一般窓口からの応募とは、すなわち自分の条件に合いそうなところを見つけて、知識ゼロ状態で書類応募~面談を行うということになります。この時点でリスクが3つあります。

・まずは書類はハイスペックなものだけが優先されること。

・面談時はゼロスタートからの自己紹介になること。

・勝ち抜ける能力があれば給与はもっと上げられる可能性がある。

です。

いずれにしても自分が介入できる部分は書類時点では難しく面談の際もゼロからすべてを説明しなくてはいけません。口頭での説明は、説明しきれないことによる減点評価されることも多々あり、ハイスペックなエントリーがひしめき合う環境下で戦わなくてはいけないという厳しい戦いが始まります。

この過酷な環境化で勝ち残れるということは、きっと書類時点で何か秀でたものを醸し出しているので、下で紹介する推薦応募の方がより給与水準を上げられる可能性があって若干勿体ないところです。ましてやしっかりと評価してもらえる担当者の目に届くのかどうかも完全な運になってしまいます。


■一般応募でのメリット

一方で、すべてをリセットしたいという方にとってはゼロスタートからの転職もありかと思います。ただ、前職と同じ業界に再就職しようとする場合、業界は狭いということはあらかじめ認識しておいたほうがいいでしょう。

あなたの情報は人、SNSなどを含めて、どこかしら、なにかしら伝わっていることが多々あるからです。あとはやはり給与水準を高くすることは結構厳しいということも先にお伝えしておきます。


【対策編】エージェントは優秀だが、転職初心者は使いこなすのが難しい

今では転職エージェントは当たり前の時代になってきていますので、使い勝手が良くなりすぎている点が返って初心者のハードルを上げているところがあると感じています。たとえばですが、エージェントとの相性があります。

そして、エージェントはものすごい勢いで貴方にヒヤリングし、物件探しのようにスキルマッチ、給与希望などの条件でいろいろな会社を即座にピックアップし、セレクトしてくれるスーパー営業マンが多数います。自分の営業代行としてはとても優秀で頼れる、とてもいいサービスであることに間違いはありません。

ただ、転職を急ぐあまり、立て続けに面談を設定するケースもあります。その際、連続で予約しては面談して、予約しては面談してが繰り返し行われ、大変な心象的ストレスが蓄積されていきます。

そうするとどうなるのか? 

転職初心者は転職よりも、その面倒くささを早く終わらせたいという気持ちが勝り始め、ある程度のところで職を妥協して決めてしまうという行為を取ってしまうのです。


【対策編】転職時に発生する心理的ストレスを把握して、備えておく

ここで心象的ストレスについてですが、転職活動中は下記のストレスを一人で抱えることも多くなり、正直将来の未来像などについて感がられる余裕がなくなってしまいます。できれば理解ある相談者を見つけて、相談しながら進められることがベストです。

■転職時に感じる心理的負担の例■
・会社を黙って休みを取り、面談に行くことによる罪悪感
・見知らぬ面談、自分のプレゼンに常に緊張状態が続く
・採用されるのか、給与交渉はできるのかといった不安感
・給与交渉が可能なのか、下がったらどうしようという不安感
・新しい会社に合うのかどうかの不安感
・返事しなくちゃという締め切りに追われる不安

また、面談に行けたとしても、かなりの早さで返事をせざるを得ない状況が訪れるのこともしばしば。謎の締め切りがスーパーピッチで訪れるため、面談したら次の職場のことを考える時間があまり持たせてもらえないという時間的ストレスも発生します。

これは転職初心者にとってはかなりの心理的負荷を負うことになり、エージェントを使う点にも注意が必要になってきます。面談と返答に関してもある程度時間的な余裕を持てるよう交渉しておくことも重要です。


【裏技2】ティーアップされた状態で臨む

一般窓口を使わない。だとすれば推薦された状態で面談をすることがオススメする転職方法です。推薦されるということは自分の株を多少上げてもらった状態(こういうオススメの人がいるよと言ってもらえる状態)で、紹介してもらうということを指します。

具体的にどうすのかと言いますと、知り合い経由で紹介してもらうことや、特定の人物などに紹介してもらうことなどが代表例です。

推薦面談のメリットは下記にあります。

・一般転職と異なり、時間をかけることができる場合が多い
・誰かの紹介で入れるのであらかじめ株が上がった状態で推薦される
・条件を上げやすい(上がらないならやめた方がいい)
・高いポテンシャルを期待されて面談に挑める
・スキルフィット+カルチャーフィットで推薦されるので長く働ける可能性が高くなる


【裏技3】誰に推薦されればいいのか?

じゃぁ誰に推薦されるのか?についてですが、これは同じランクの職務経験がある人ではなく、自分より上のレイヤーにいる人に推薦されないと成り立ちません。

推薦してくる方、推薦してもらえる会社の方同士では、今こういう人が欲しくてとか、こういう仕事を始めようと思っていて、なんて話は良く出てきます。そこに入れる関係性である必要があるということです。

例えば、ある人が推薦したけれど、一般窓口で応募してください。そして一般フローで面談を行って、推薦してくれた方がいないなんてケースは推薦とは言えませんね。面談後になにかフォローや人事担当者が話は聞いてますといったことがでればいいですが、単なる窓口紹介だけでは推薦紹介とは言いませんね。

今まで仕事をしてきた中で、自分の能力を評価してくれた上司などはいないか、まずはそこから紐解いてみてコンタクトや相談から始めるのもいいと思います。

正直な話、けんか別れのような形で会社を飛び出しては、退職した会社の悪口を言いまくっている人なんかは絶対推薦できませんし、そういうことを繰り返す習性のある方なので、辞め方などにも注意が必要です。

話は少しそれますが、フリーランスになっても退職した会社から仕事を得続けられる方は推薦するに値する人ですし、能力も高いだけでなく、その会社の文化を理解してくれた方という点でもとても重宝する人材だと言えます。そういう人は他の会社の文化、プロジェクトの価値観なども理解することができるので、フリーでも活躍できる人、という太鼓判を押すこともできる人になりえますよね。


■推薦には注意も必要

その際、タイミングよく転職を考えている際や、すでに退職して仕事を探している場合などは、紹介できる人材に該当するケースがあります。

※紹介する方、紹介される方は、在籍中の人を同業種へ紹介する際は会社の就業規則等や競業避止義務などに抵触する場合もありますので、注意が必要です。


【マインド編】紹介される側が心得てほしいことマインドセット

仮に紹介とは言えども紹介者に遠慮することはありません。紹介者も万能ではありませんので、自分の価値観と紹介された側の人、会社の価値観が合わなければ転職は遠慮なくお断りしましょう。そして必ず結果を紹介者にフィードバックしましょう。

紹介した方としては、貴方に対してどういうところが良かったのか、カルチャーや価値観がマッチしたのか、条件は良くなったのかなどを聞きたいと思っています。少なくとも誰かに人を紹介するという行動自体、相当な信頼関係がないと成り立たない行為です。

仮にあなたが何かしたとしても、紹介してくれた方は責任をもって対応してくれる人であり、本来ならばあなた自身と一緒に仕事をしてもいいと思えるから誰かにも自信をもって紹介できるのです。

何があったとしても、紹介した方と紹介側の担当者の関係が簡単に悪くなることもありませんので、双方にとっても次に活かすことが可能だと思いますし、機会があれば、貴方をまた別の会社へ紹介することも十分ありえます。

とにかく、採用されたとしても採用されなかったとしても、フィードバックを紹介してくれた方に行い、そして自分もどうだったのか、もっとアピールすることができたのかなどを振り返ることが重要です。


【マインド編】異業種交流会で期待しないこと

異業種交流会で誰かと仲良くなることはありますが、それ以上の発展はあまり期待できないばかりか、いい人間関係を築くためには時間がどうしてもかかってしまいます。発展しやすいとしても横繋がりで何か小さな仕事をやりましょう! などに発展するのがベターなレベルです。

個人が何かを得たいのであれば、よほど権力ある方やどうしてもこの人と話をしておきたいといったこと以外ではあまり期待はしないほうがいいでしょう。


【まとめ】仕事を楽しむためにやっておくといい行動

【職務経歴書を半年に一度は更新する

私もそうですが、私と一緒に働くチームメンバーには職務経歴書をつけることを指示していました。そうすると、半年に一度のボーナス判定のための客観データとして利用可能なことや、自分の成長をマーキングすることができるからです。

記録することで将来自分がどうなりたいのか? を意識することができるようになり、それを職務経歴書に落とし込んでおくと、すぐに部署移動でリーダーに説明する資料として提出したり、転職活動も可能になります。

【なりたい自分になるための指標にもなる

また職務経歴書は、仮に今転職するとしたとき、この内容で足りる? ほしい給料もらえそう? かっこいいスキルとか職務を書くためには、今どんなことをやっておくとよさそう? など、目標に対して逆算できる点も大きいのがメリットです。

最後になりましたが、転職の際は最低限の下調べをして挑むこと!
また、転職時の心理的障害を知り、対策をしておくこと。落ち着いて自分の目標に向かっていくこと。仮に1度失敗したとしても、そこでの努力は今後に活かせます。

そして、できれば、推薦されるような人を探して、相談してみたりすること。そういう信頼関係を築けるように今からでも積み重ねておくことをオススメします!


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