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細かいことが気になるのがボクの癖。視野を広げよう【ビジネスと心理学】

私のハンドルネームがなぜこれなのかはプロフとかに書いている気がするので気になる人はご確認ください。

それはさておき、先日ゲームに関する会話をしていたら「このゲームの民度が低くてさ~」とか「なんて民度が高いゲームなんだ!」みたいな話になりましてね。「なんやねんそれ」と思ったのでそれについて書いてみようと思います。

情報が偏りすぎな現代。行動も変えないと情報も偏る

人の行動範囲ってほぼパターン化しています。朝起きてテレビつけたりPCみたいり、スマホでニュースみたり新聞読んだりとかしますよね。

でもその見ている媒体ってほぼ同じだと思います。幅広く収集していれば別ですが、おそらくほぼ固定化されているんだと思います。

その際、その見ている媒体、メディア自信、流れている情報はフィルタリングやバイアスがかかっていることを知る必要があります。

つまりは、すでにバイアスがかかった状態のメディアを視聴して、それが当たり前の情報だとフィルターされているということです。ある程度。

SNS情報は極端に偏っている

というわけでですね、一般メディアでさえすでに偏ったニュースや報道姿勢を保っているのに対して、ネットやSNSっていうのはより偏極化した情報になってます。SNSで個人が流している情報なんて裏取れていないものが99%ぐらいだとも言えますしね。信じる前にまず疑えっていう話になります。

視野を広げるために必要なこと

1つの情報でも多角的に分析する必要があるということです。Aという情報が流れてきたら、新聞A~Cはどう報道しているのか? チャンネルA~Cはどう報道しているのか? ネットニュースA~Cはどう報道しているのか? 個人はどうどう捉えているのか? このニュースの裏側にある本質は何なのか? などを注意深く観察することです。

まぁ、どうでもいいニュースを毎回そんな多角的に見る必要はないんですが、自分に必要な情報や大事な決断が必要だと思った場合、必ずやったほうがいいです。

偏った情報に振り回されすぎないこと

民度のお話になりますが、民度ってそのゲームをプレイしている人達の価値観や考え方などを総称して会話されることが多いです。

しかしこの民度を判断付ける情報も、SNSなどを見ただけで低い、高いなどを結論付けるのは早合点なわけです。アプリゲームはSNS情報が相対的に目立ちやすいのでそう捉えがちではあります。

ただ、ユーザー層は当たり前ですが多層です。マナー良い人達もたくさんいますし、表に出てこないだけのケースもまた普通なんです。

大事なことは自分の目で、自分の責任で確かめよう!

結論はここに行きつきます。調べなかったのも自分の責任です。情報に騙された!のではなく、調べなかった自分の責任です。前評判が悪かったとしても、実際に自分の資産を差し出して確かめてみることはとても大事です。

今後はそういう覚悟と責任を持って取り組むことはどんどん多くなってくると思います。「細かいことが気になるのがボクの癖」。そんな気持ちで物事を注意深く観察する視点を意識しておきましょう。

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