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ゆるっとファスティング 5日間(”ゆるっと”なのに、2kg減…!)

自己流ファスティング、準備2日+本番1日+回復2日の5日間の最終日に食べたもの:

朝: 大根煮と梅干と大量の煮汁

昼: 十割そば 80g(のり、わさび、ネギ)

夜: 湯豆腐(昨日の残り)と青椒肉絲の野菜(たけのこ、ブロッコリー)

大根煮は回復日1日目の推奨食なんだけど、あまりに美味しかったので今日も作って食べてしまった。十割そばはOKだけど二八そばなんかは小麦粉のグルテンに含まれる農薬が問題となってよくないらしい。たけのこは、胃の負担になるから本当はあんまりよくないのかもしれない。

ファスティングを始めてから、元々冷え性なところ、足首が冷たいのが気になっていたので、最終日の今日、思いついて岩盤浴に行きたい!…というわけで、自転車圏内のスーパー銭湯(お風呂の王様@大井町)へ行った。

ブラックトルマリンのガンガンくる温かさ、あ~これを求めていたのよ~って感じでポカポカになって一息。ただ、いつもは気持ちよいはずの冷却部屋が寒くて耐えられず、常温の部屋でクールダウン。

その後、併設の食堂に十割ざるそば(しかも、ミニ100g)があったので、これはちょうどいいとばかりにいただいて帰ることにした。そのため、昨夜の湯豆腐の残りが夜に繰り越しになり、楽しみにしていた納豆を食べ損ねた。

おそばをゆっくり、しっかり噛んで味わいながら食べていたら、マインドフルネス研修の「食べる瞑想」を思い出した。「ファスティングは瞑想みたいなもの」といっていたかなえさんの言葉が肚落ちした。

美味しかったんだけど、久々の固形食、半分も食べないうちに満腹になってきて、もったいないと思いつつ、食べきれず、残してしまった。

ざるそばなんていう質素な食べ物は、天ぷらつけて大盛にしないと満たされないと信じていたんだけど、それは思い込みの食べすぎだったってことか。

夜は、食べ残したダイコンを使って、ヨーヨーとあーちゃんに卵がゆと青椒肉絲を作り、野菜部分のみちょびっと(ブロッコリ2切れとタケノコ同量くらい)たべた。お肉もおいしそうだなぁと思ったが、今日までは我慢。

かくして、自己流ファスティング5日間(本番1日)を完走したのだが、お昼の時点で体重測定したら昨日よりさらに0.3kg減、つまりトータルで綺麗に2kg減になっていた。夜にもう一度測ったらやっぱりその体重。驚くほどあっさりと、あーちゃん産前の体重に戻ってしまった・・・。登山企画がぽしゃって自棄になって開始した割に、なんという達成感!

これで私のファスティング・チャレンジは終了で、明日から普通の食事に戻していいのだけれど、実感としてかなり胃が小さくなっているため、すぐに前のノリでは食べられない予感がする。

体重減は単純にエネルギーの摂取量が消費量を下回っているということなんだろうけど、瞑想の後みたいなすっきりした覚醒感もあり、心身が絞られた実感がある。足の冷えは困るけど、グルテンフリー、動物性たんぱくフリーをコンボでやってるわけなので、どれかが私の体質に合っていたのかな。自分のだけでなくて家族のことも含めて、食事を考え直すいい機会になった。通常モードに戻ったらやっぱり何でも食べたいと思うけど、今後も自分に合ったアレンジを追求しつつ、月に一回の習慣にしていこうかな。

あまりにきれいに効果が出たので、これを読んで自分もやってみたいなと思われる方のために、全体の振り返りは別途まとめようかなって思います。

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