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2歳児の発達課題と、その40年後の

この週末は二晩連続で夜のお出かけをした。

土曜日の夜、ヨーヨーを連れて、家から自転車で15分ほどの洗足池の「ほたるの夕べ」イベントに行った。

地元青年団による毎年恒例の一晩だけの人気企画で、野生ではないが、近くの中学校で育てたヘイケボタルを水生植物園で見せてくれるというもの。淡く光る蛍の群れはとても綺麗で、生き物大好きな幼稚園児にはちょうどいい催しだった。(時間が遅いし行列も長かったから2歳児は無理だっただろう・・・置いて行かれたあーちゃんは激オコで、パッパは寝かせつけに失敗していたけれど。)

そして日曜日の夜は、家族みんなで夕食後に近くの森林公園に散歩に。

夏の夜の風物詩・蝉の羽化がそろそろ見られると思ったけれど、例年に比べて雨続きで随分涼しいためか、東京のセミたちはまだ眠っているようだった。3年前の夏に2歳(今のあーちゃんと同じくらい)のヨーヨーを連れてきた時には、足のふみ場に困るほど這い出て続々と木に登る蝉の幼生に遭遇した。今回は、大きなカミキリムシのペアと、ぶっといミミズと、コガネムシしかいなくて・・・それでも小さい人たちは大喜び。

ヨーヨーはあちこちで大好きなダンゴムシを見つけては「チクトコ、チクトコ歩いているよ!」と報告してくれた。擬音語クリエイティブ。

あーちゃんは、出来るようになったばかりの両足ジャンプを繰り返し、大股で歩き、「ソーセージ!ソーセージ!」と大声で歌う。

なぜソーセージ?というつっこみはさておき、歩くことが、飛ねることが、嬉しくてたまらないというゴムまりのような姿が眩しい・・・眩しいよ、あーちゃん!

わたしはといえば、ファスティングで減った体重、維持どころか、実は更に0.5kg減っているのであるが(要するにそれまでが食べすぎだった)、ここにきて自分の課題は体重よりも筋力不足ではないかと思い始めている。そこで、電チャの前後に小さい二人を乗せて漕ぐのはパッパにお願いして、自分は申し訳程度にジョギングしたのであるが・・・

これまで私はダイエット以上に「鍛える」ことに無縁で生きてきた。

太陽礼拝から始まる60分の朝ヨガをインテンシブにやっていた時期もあるし、トータルワークアウトに週2で通っていた時もあるのだけれど、成人してこのかた、自分の脚がかっこいいものだったという記憶がない。若い頃に運動をしていなかったインドア派というのはがんばっても筋肉ができないんじゃないかと、若干、疑っているくらい。

しかも、子育てもしながらの現在の60分は、独身時代の180分に相当するから、目的に照らして本当に効果のあることしかやりたくない。

というわけで・・・どうしていいかわからないので、

今回ばかりはパーソナルトレーナーを探そうかなあとか、考えている。

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