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「絞る」チャレンジ内面編:自分の軸

7月~9月の3か月取り組むと自分で定めた「絞る」チャレンジの期間、それは体だけではなく心も余分なものを取り払っていく時間です。

このお盆休みは仕事の手を休め、子供と旅行に行ったりしながら、意識的に、今後の自分の軸について考えていました。

会社員を辞めて、もうすぐ3年になります。その間に予期せず第二子を授かり、自分の事業は当初の想定よりもゆっくり進んできたけれども、信頼して仕事を任せてくださったり、紹介をしてくださったりする方々のおかげでちょっとづつ立ち上がってきました。まずは、なにをおいてもそのような繋がりを引き続き大切にし続けていきたい。不安定なトランスフォーメーションの時期に声をかけてくれた方の事は、ずっと大切にします。個人でも、企業でも。自分の在り方が変わっても。御恩には絶対に出世払いで報います。自営でやっていくって大変で投げたしたくなることがあっても、それが今は、私のモチベーションになっています。

*新しい自分について*

自分にとって新しい分野にも踏み出しました。最初、ビジネス・コンサルタントの仕事上の必要性から「やさしい言葉を使えるようになりたい」と思いたったところから催眠士の資格を取り、体系的に学びたいという思いからキャリコンの勉強をして、カウンセラー・セラピストとしての自分というものが新たに立ち顕れてきました。

ただ、その役割そのものの重要性には深く感じるものがある一方で、業界的には、ヒプノ系は微妙な協会が小競り合いしてるような感じだし、キャリコン系は低時給に甘んじるのが常識みたいな世界だし、既存路線はどっちも私の道ではないというのが正直な感想です。

そんななかでも、個別に素晴らしい志を持つ優しい人々の出会いも多かったため、自分なりにこう言う方向を信じて極めて行こうというものが朧げにですが、見えてきました。人の心と向かい合うという、効率とは程遠いこの世界に、奇しくも、生来アスペ傾向強めの自分が絶妙にニッチにフィットすることを発見したので、これからも実践的な学びを続け、自分の立ち位置を開拓して、もっと信頼され役に立つ存在になっていきたいと思います。

*書くことについて*

「書く」ということに関するわたしの従来のスタンスは、このBlogをフォローしてくださる有難い方々は薄々お気づきかもしれませんが、先日茂木先生が書いていらした「自分との対話」に近いと思います。「つくる、つながる、とどける」のnoteのコンセプトに則ると、ただ書き散らかすというのは優等生じゃないけど、でもそういう人は好きにしてていいよーって感じのこのプラットフォームが好きです。

noteを使い始める前はSNSの発信、そのまえには紙の日記帳を使って(別にとっとくわけでもなくガンガン捨てるんだけど)ずっと続けてきた自然なことなので、私にとってこれは息抜きみたいなかんじでした。ずっと。

でも、いよいよ「書く」仕事が増えてきたなかで、今、blogの在り方も考えなおす時がきているようように思います。そこでひとつ、年内に個人的なパターンを壊すチャレンジをしてみることを決めました。まだこれっていう確信がないので明文化してお伝えできないし、表からは見えにくいかもしれないけれど、それに連動して、わたしのnoteもじわっと変わっていく感じがあるかもしれません。

以上、今回一旦立ち止まり、振り返り、先を見透して「こうなりたい」を考えてみた、備忘録として。

表題写真:「星月夜(The Starry Night)」by Vincent Willem van Gogh

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