酵素断食を終えて、回復日初日の食事は以下：

朝：「スッキリ大根」1/6をゆっくり煮たやつと、煮汁と、梅干

昼：残りの大根煮（更に1/6本分）ときゅうりと海藻の酢の物

夜：キヌアの野菜スープと湯豆腐ひと切れ

コツは良ーく噛んで食べること。あとは、水をたっぷり。深夜から続いた不調（頭痛）は、お昼前には解消していた。大根と梅干食べただけで、フラフラもしなくなった。しかし、「スッキリ大根を食べたら1時間後にドサッと宿便が出る」という噂には期待していたのだが、夜まで音沙汰なし。

やっぱり一日断食だとそこまでわかりやすく変わらないな、固形が出なかったってことはリバウンドしてるだろうなあと思って、一日の終わりに体重計に乗ったら、

えっ？なんと！！

昨日よりさらに0.7kgも減ってる！！！

つまり、開始から4日で1.7kg減。

食事の内容こそ制限しているけど量はかなり食べてるのに。とはいえ、胃が小さくなっているから通常よりも少量で満腹になるんだけど、「ファスティングは事後も痩せ続ける」というのは、これのことか。

ちょっと我慢したのは、家族が食べる昼のおそうめん、夜の湯豆腐の鱈と卵焼きくらいかな。

あと、午後にヨーヨーと散歩に出たついでに、商店街の反対側のベーカリーでお茶した時、いつもならそこのチョコクロワッサンが好きで食べるんだけれどもミントティーだけでがまんしたところだな。

しかし、過去に「おやつ抜きを一週間」とかやっても微動だにしなかった体重が落ちたのは、やはり食事全体を構造的に管理するのが大事ってことか。

鏡で見る下腹や太腿も、なんかシュッとした気がする。体重が減るってそこまで期待してなかったけど、ここまで目に見える形で成果が出ると嬉しい。

ちなみに、通り抜けに8分かかる充実した商店街、いろんなテナントがあるんだけれど、一番ニオイが凄いと気づいたのはケンタッキーフライドチキン。だんとつ。甘辛い匂いが5軒先まで襲いかかってくる。

反射的に「美味しそう！」って脳が反応するんだけど、分解してみるとそれは肉を揚げる油と香料や添加物の匂いで、「食べたいかい？」と身体に聞くと、「うーん、今は無理」と、マイバディは答えた。

匂いの感じ方は人によるかもしれない。他のファスティングブログみてると、一貫して「街の匂いが辛かった」というのがあるんだけど、私の場合、確かにいつもは気づかないようないろいろに敏感に気が付くようにはなっているけれど、飲食店や食べ物の匂いで辛いというのはあまり感じなかった。土井善晴の本と自己催眠のおかげかな。

あとは、明日の回復期2日目を頑張れば、初のファスティングチャレンジ、完了。今のところ、行けそう。明日は納豆を食べるんだ♫