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1月3日【詩】

灰と銀とを対比しながら進む詩。
1月3日のバースデーカラーがシルバーグレイだから銀色と灰色だ!っていう安直な発想だったけど、灰色はashだよ、と冷静になって思う。それでも、この対比をすごい気に入ってしまったのでそのままに。

ちなみに「静かな地を覆うには銀が。」の「銀」は「雪」のこと。1月なのでね。これが7月だったら夜空の「銀河」とか言ってそう。

この詩、実は胎の中の子どもに出会えるのを待ち遠しく思う気持ちを表現していたのだけれど、胎の中に限ってないということに気づいてからよりいっそう好きになった。

だって、いくつになってもあなたが笑って話してくれることが嬉しいのだもの。

それから本当に小さなところだけれど、「吉い」という言葉に三が日のめでたい空気もささやかに添えているという。

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