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ライナーノーツ的単独振り返りよしなに

ようやく筆を取れるくらいには落ち着いてきたので。


改めまして皆様、先日は7月1日に開催致しました
正義正義第一回単独ライブ「泣けるほど最高のよしなに」
ご来場いただき、誠にありがとうございました。

とっとと感想等を長々とTwitterのツリー機能を使って呟きたかったのですが、単独が終わって早々我らが心の故郷Twitterが「API制限」なるメリケン社長の思い付きのせいで混沌の様相だったことから、私自身もおっかなびっくりでエゴサしつつ単独感想にいいねを付けるのが精いっぱいでした。
色んな事が起こって疲弊し過ぎたので、とりあえず差し入れで貰ったラングドシャやトリュフチョコを食べながらこの記事を執筆している。
(ほやっほー祭わたがしは翌日のうちに無くなった)

というか単独当日朝は後輩芸人であり旧知の仲でありユニットの相方である髭モジャおじさん芸人の唐突な「おもしろビックリ高校生」への改名宣言に話題を搔っ攫われて、夜はイーロンのAPI制限宣言に話題を搔っ攫われるという始末。
主催イベント当日にこんだけ外的要因で話題が逸れたの、7月1日に限定すれば俺だけじゃね?なんて思ったりもしたが同じ日に石巻で萌江さんが大イベントやってたのでそこの枠すら狙えなかった。なんなら萌江さんの方が翌日もイベントやってたから影響デカそう。


そんなこんなでTLの様子を貴重な千呟限定。(1000ツイートリミテッド)を種もみの如く大事に使ってエゴサを繰り返していたのですが、ようやく単独ライブ含むイベントも落ち着いてきたので、ここらでいっちょ単独の振り返りをやってこうと思った次第であります。

全体的な流れを辿りつつ、タイトルにもある通りライナーノーツ的な感じで各ネタの制作経緯や裏話等にも触れていくのでここからはネタバレ上等な人だけ見てね☆
一応YouTubeに挙げられそうなネタは随時挙げていくつもりなのでそれを見てからにしたい人はその後にでもご覧によしなに。

まあ途中でカメラがバッテリー切れになったりして一部のネタについては完全な状態でアップできそうにないんだけど…。
途中からは咄嗟の起点でイソカンド・チャカがスマホカメラを回してくれたのでスマホ視点の撮影となります。改めてチャカよ、ありがとう。君の車に積んだままのスイカはスイカ割りにでも使ってくれ。


という訳で、ここから感想スタート。
※ネタバレ注意!!



前説

開演10分前に実施。
今回の単独では「映像以外の舞台上でのパフォーマンスは全て自分一人で行う」ということを念頭に置いていたので前説も自分で担当。
OPコントの衣装に既に着替えていたので舞台袖から音声で案内することに。
前フリ的なネタも仕込みつつ注意事項を読み上げたのですが、結果として一番ウケたのは
「本日の映像企画出演者のテロップ、及びスタッフのクレジットについて、一部旧芸名の表記となっている箇所があります」だった。
今回の単独で初めて大きめの笑いを起こしたのはおもしろビックリ高校生だった。

あと「プリキュアシリーズのお母さんキャラで一番かわいいのは誰だ選手権」的なフレーズを入れたのですが、スタッフから「キモ過ぎます」と言われてしまいました。
どうやら彼らには「プリキュアシリーズのお母さんは基本みんな可愛い」という常識は伝わらなかったらしい。でも仕方ないじゃんか、あんさん可愛いし。

ちなみにスタッフとして入ってくれたYANAは咄嗟に調べた感じだと育代さんが好みらしい。いい趣味してるなコイツ。


OPコント「30」

記念すべき一発目のコント(カウント自体は次のコントからしてるからややこしいけど)。

今回の単独でキーとなる要素は何か、と考えた時に一つは間違いなく「10周年」で、同じくらい重要なのは「30歳」という自分の年齢だと思ったので、最初と最後はそれで締めよう、という思いから作ったコント。
30歳と言えば、肉体的曲がり角という節目を筆頭に「何かが変わる年齢」だと思ったので、そこを軸にボケを組み立てていきました。

「もう30歳なんだから」と自分に言い聞かせるようなボケをふんだんに組み込みつつも、だからといって「もうオジサンだから」とへりくだるような真似はしない心構えを持とう、という思いを込めてオチはあのセリフで締めました。
結果としてそれが上手くハマってくれたのか結構アンケートの評判も良いネタになりました。


OP映像

「朝の身支度」をテーマにしたOP映像。
普段はサラリーを貰う立場の人間として働いている以上、こうした一面を描くこともまた10年振り返り的な内容になるかなと思いつつ制作。
日夜「楽な作業だけして月30万くらい貰える生活が出来ないものか」と考えることに余念のない正義正義とはいえ、社会人生活を送ってきたこともまた自分の人生の一部ですから。

使用した楽曲は「NONA REEVES/未来」
ラストの歌詞は単独タイトルのオマージュ元にもなっています。
OPとしてチョイスした理由は
「なんとなく単独向きっぽい」
「最後の歌詞が単独タイトルとして収まりがいい」
「元々このバンドが好きだった」
という割と単純な理由なのですが、中でもこの曲は3年前に前の会社をストレス爆発で辞めた頃に滅茶苦茶聞いていた曲でして。
コロナ禍真っただ中でよう先も見えんし「どうしたもんかね」と思っていたところに
「もしも自分がそう望んだ未来ならば」
「道を行け!何度でも転んで立ち上がるんだ」
という歌詞がどうしようもなく響きまして。
自分で選んで進んできた10年を経て、行き着いたこの単独が「土砂降りの夜の果てに太陽が照らす場所」であればいいなぁ、と思う次第であります。
(よもや自分が歌の歌詞に人生を準えて語る真似をするとは)


コント① バッテリー

ピンでコントをやってると、マイムで伝わりきらない部分を音響で補わざるを得ない場面に度々直面するのですが、よくよく考えるとこれって「どっち先行」なのかな、と思いまして。
果たして動きに合わせて音を打ち込んでいるのか、音に合わせて自分が動いているのか…という「鶏と卵」的なパラドックスをコントに落とし込みました。

システム系のネタを作りたいと思って入れたつもりだったのですが、結果としてメタネタ寄りになったかもしれない。なんなら終わった後に感想で「序盤でやるネタか?」とも言われたので、順番次第でもっとウケるネタだったかもしれない。
そういえば、野球経験が一切無いのに定期的に野球関連のネタが思いつくのは何故だろう。小学校の頃に少年野球に入りたいと思ったものの家の事情で断念したのが今でも尾を引いているのかもしれない。

あと小道具としてキャッチャーミットをAmazonで購入したら左利き用が届いた上に実際に届いたのはピッチャー用グローブでした。
野球部でキャッチャーの設定なのに投球フォームがぐちゃぐちゃなのはそれが原因です。


映像企画① 正義正義のモーニングルーティンを見てもらおう

映像企画としてモーニングルーティンを撮ることは結構早い段階で決めており、どういう方針にするかふあん★がーるさんに相談したところ
「正義ちゃんは誰かにツッコまれてこそ光ると思うので、普通に撮ったらいいんじゃないですかね」(意訳)
と助言をいただいたので、割とそのままの日常をモーニングルーティンとしてお送りいたしました。イメージは「少し早起きが出来た土曜の朝」です。
冷静に考えるとドン引かれ一歩手前な内容だった気がする。
ちなみにトレーニング関連はほぼ嘘です。逆に朝○ナと扉開けたままトイレとキッチンで食事は本当にやっています。


コント② YouTube再生回数大賞

「底意地の悪いネタ」を念頭に置いて作ったコント。
僕はインターネットの性質について、純粋な数量的なもので競わせたら下世話なものに注目が集まるに決まっているという偏見の眼(まなこ)を持ち合わせているので、それをぶつけた結果があのネタです。
一つのボケごとに使う時間が長めだったかなとは思いつつ、まあそこは単独出しご愛嬌ということで。

ちなみにネタ中に出てくるYouTuberのグループ名は当初「スーパーゲンキボーイズ」という名前だったのですが、よく考えると宮城には「わんぱくしゃかりきボーイズ」という学生芸人がいるじゃねえかと思い急遽名前を変えました。変な誤解を与えるのは良くない。


コント③ 空港-1グランプリ

動きメインで笑わせるネタが欲しいと思い作ったコント。
まず初めに「動く歩道」という存在が面白いなーと思ったのがキッカケでした。
冷静に考えて見てくださいよ。だいぶバカっぽいですよアレ。あんだけ動いてて一切上下しないんだもん。
あの平行に一定速度で動く感じをコミカルに表現できないかな~と考えてあのネタが完成しました。

ちなみに今回のコントの中で「空港ー1グランプリ」がブッチギリで小道具に金がかかっています。
あのパネル4枚だけで4,500円くらいしました。グローブとキャッチャーメット追加購入した1本目のコントより金がかかっているし、製作時間もしっかり3日くらいかかっています。そこの努力だけでも褒めてほしい。

ただ惜しむらくは音響のバランスを間違えて台詞が伝わりづらい部分があったかなー、と。
あと舞台上でハネ回るシーンがあったのですが思ったよりドスンドスンという音が大きくて、そこも伝わりずらくなる一因だったかなーと。
舞台作りの上で今後は実際に演じたときの見え方・聞こえ方もしっかり意識しなきゃなという課題が残るネタでした。あと単純に発声鍛えよう。


映像企画② (審査員が)泥酔大喜利

大喜利企画を撮ることも結構早い段階で決めており、イメージ的には昔水曜日のダウンタウンでもやっていた「泥酔大喜利」(大喜利苦手芸人に泥酔した状態で大喜利やらせたら面白いのでは?という説)みたいなのが撮りたいと思っていたのですが、ふあん★がーるさんに相談したところ
「絶対に正義ちゃんは泥酔している状況の方が面白いので、正義ちゃんが審査員で泥酔している状況を撮ったらいいんじゃないですかね」(意訳)
と助言をいただいたので、この企画になりました。

結果として映像企画の中ではこれが一番評判良かったようです。
やっていることは泥酔おじさんとマスクマンおじさんのイチャイチャなんですけどね。
これで多くの芸人達に「酔っぱらった正義正義のめんどくささ」がバレてしまったので、これから打ち上げに誘っても誰も来なくなる可能性があるのが怖いところです。


コント④ feels like "HEAVEN"

完全に曲先行で思いついたコント。
「貞子のあのテーマ、冒頭以降の曲調は意外とポップなの知られながち」というのは割と有名なのかな~とは思ったのですが、でもそれをお笑いのネタにしている人は見たことが無かったのでコントにしてみました。

全体の流れは自然と思いついたものの、オチについてはどうするか考えた時に以前他のコントで使った「サンライズ(スタン・ハンセンの入場テーマ)」という曲が手持ちにあり、なおかつこの曲も「冒頭以降もちゃんと歌があるけどあんまり知られてない曲」だったので
「よし、スタン・ハンセンに貞子ボコらせよう」
という流れが出来ました(何でだ)


ちなみにスタン・ハンセンの衣装、髭を取ってグラサンと杖を追加すると高橋裕二郎にもなります。コレ、マジ。
(これをツイートしたからか帰りしなに東北学院大みちのくの松本君がTooSweetかましてきました。咄嗟に返せずゴメン)


コント⑤ キャスティング会議

「コンプラ的に微妙なネタがやりたい」という着想の元、作ったコント。
2本目のコントも結構偏見メインのネタだったけど、こっちはもっとダイレクトに偏見を乗せたコントとして差別化は図れていたと思いたい。

上手く言えないんですけど、不祥事起こした俳優さんの復帰先って不祥事の影響がデカければデカいほど似たようなパターンになりがちだよなと思うんですよね。あと格闘技いく人はマジで何なんだ。

あとコント内の罪状については、中途半端な理由だと実在するモデルが存在してしまうのでコントとしてのラインは守りたいと思いまして、しっかり振り切った上でコントとして笑えるラインの犯罪として「〇人未遂」は丁度いいラインだったんじゃねえかとは思います(ちなみに〇人未遂で活動休止になった人がいるか調べたら何件かヒットした。復帰後に反ワク団体やってる人とかいた。)

ちなみに「このコントで三毛別羆事件を知りました!」みたいな感想があったんですが、あれってインターネット大好き人間なら皆一度は自分から調べるものだと思っていたのでこれがきっかけになるとは思いもしませんでした。


映像企画③ エピソードトーク

今回唯一の音声コント。
これに関してはあんまり多く語っても陳腐になる気がするだけなのでこれからアップする予定の動画を見てください。
虹色LOVEの二人、ありがとうございました。君たちのおかげで素晴らしい企画になりました。


コント⑥ 20

「絶対プリキュアネタはやりたい!」と思ってねじ込んだコント。
というのも、自分の単独のキーになる「30歳」「10周年」「プリキュア20周年」というプレミアムイヤーが丁度重なり、めちゃくちゃ収まりが良かったので何としてもプリキュアネタは入れようと思っていました。

とはいえガッツリプリキュアネタを入れ込んでも笑いづらくなるしな~…と思い、なるべくポップでテンポよく笑えるネタにしようと考えて「プリキュアと言えばこの曲」という曲をチョイスして3分くらいのネタにまとめました。
結果として長めのコントが続いた中で良い清涼剤になったのか「このコントが一番面白かった!」という感想が多かったです。


映像企画④ 正義正義、10年を振り返る。

「10周年を謳っている以上、これまでの振り返りは必要だろう」という思いで映像を作りました。

一応お笑いライブの幕間映像として作ってる以上、笑いのポイントは意図的に仕込んだつもりですが、話している内容はガチめの芸人人生ドキュメンタリーになっているなと思います。

あくまでアマチュア・趣味の範疇だと思って続けてきたとはいえ、10年も続けてると「最早辞めるタイミング無いかもしれんな」と思う時があります。
アマチュア・趣味の範疇という意識がある以上「目標を定めて続ける」「何年以内に結果を出す」「続けてみたけど売れない」みたいな区切りがこれといって無いので、明確な辞め時が無いのです(いつでも辞められるということの裏返しでもありますが)

だからこそ、これからもおそらくお笑い活動を続けていく中で、何が原動力になっているか、というのはあの10分の中に詰められたかなと思います。

ちなみに映像の〆の台詞として、次の映像に続く構成にするつもりで
「10年間の集大成を見せます」的なことを言ったのですが、もしかしたらこれの影響で次のネタのハードル滅茶苦茶上がってたんじゃねえか疑惑が上がっています。


コント⑦ 英雄としての死

人生乗っけコントその1。
「〇ルマゲドン」がモチーフのコントは何かやりたいとは思っていて、そこに何を乗っけるかと考えた時に「何者かになりたい」という欲望を乗せました。

3年前のコロナ禍始まって間もなくくらいの頃、仕事も趣味も全然うまくいかない時期に突入したことがあって、その時にずっと「何者かにならなければ」という焦りを抱えていたんですよね。
今でこそある程度余裕が生まれてきましたけど、いたずらにビジネス書を読み込んだりとか、この趣味を何とか仕事にしなければと何をやったらいいかわからず焦ってた時期が結構あったんですよね(今でもお金に繋げられないかとは思ってるけど)
そういった感情って、ある程度恵まれた環境の人であっても持ち合わせてる訳で、それを形にしました。

「ア〇マゲドン」的なシチュエーションって、間違いなく死んだ後に英雄として扱われることは間違いない訳で(神風特攻に代表される「お国の為に」的な感覚というか)
命と引き換えに半永久的に英雄になれるのならば、命を投げうつ選択を撮る人間がいてもおかしくはないんじゃないかな…という考えの元、ああいった流れになりました。
まあ僕は絶対にやりたくないけど。

あとこのネタについてはオチをめっちゃ褒められた。
「全てを掛けて何者かになろうとした人間」が迎える結末としては、アレが一番ハッピーエンドなんじゃないかと思うので、褒めてもらえて嬉しい限り。
ただ同じくらい甘噛みも指摘された。

ちなみに当初のタイトルは「名誉の死」だったのですが、何気なくGoogle検索にかけてみたらイスラム諸国が抱える社会問題がヒットしたので急遽タイトルを変更しました。
別に社会問題に切り込みたい訳ではないので…。


映像企画⑤ THE F1RST YOSH1NAN1

タイトル通りの企画。
これについてはマジで特に語ることが無いので(多分発案から台本作成まで20分もかかってない)そのうち挙がるであろう動画を見てください。
撮影協力のふあん★がーるさん、ありがとうございました。


コント⑧ ヤり残したコト

人生乗っけコントその2。
最初構想を考えた時はここまで長くなることを想定してなかったんだけど、結果として台本がA4用紙11枚、ネタ時間23分の長尺コントになりました。
東京03の単独で最後にやるオークラさんのコントかよ。

このネタは7本目のコント以上にダイレクトに人生を乗せたコントというか。
仮に、今この時点の僕が命を落とした時に、一番の未練が何かと考えたらほぼ間違いなく「一回くらいちゃんとヤッてみたかったな…」だと思うんです。30年間の積み重ねがそのまま未練として現れるんだろうなと思う訳で。
ちなみにこのコントの構想自体は8年くらい前になんとなく完成されていまして、つまりそこから8年後に何の気おくれもなく思いっきり演じることが出来るくらいには何もなかったわけで…その未練っていうのは自分でも気が付かないくらい自分の中に蓄積されてるんだろうなと思うのです。

でも、逆に考えると、それ以外にこれっていう未練は多分ないんですよね。

勿論自分の人生の中で解決しなきゃいけないこととか、表に出せない問題とかは大なり小なりありますし、まだまだやってみたいこととか立ってみたい舞台とかはあるんですけど、仮に今死んだとしても「そこそこ良い人生だったな」とは思えるとは思うんです。

それをどう伝えるかを考えた時に取った手段が、今回の場合は
「ひたすらに叫ぶ」
というサンボマスターライクなやり方になりました(コント内では「MOROHA」と表現したけど)

個人的に「人(ニン)が乗った方がネタは面白くなる」という考えには否定的なのですが、このネタばかりは自分の人生を乗せたからこそ、自分でも満足がいく内容になったと思っています。
またどこかでやれればと思わなくもないけどネタ尺がネタ尺だけにタイミング中々ないだろうなぁ…。

というか大人のお店に行ったことがないままこの歳になっちゃったな。
大人のお店は経験しないと後悔するかもしれない。
いや、未練あるな、普通に。


ED映像

帰宅映像…と見せかけてEDコントへ繋がる会場までの道のりをコントにしました。

EDの楽曲は「NONA REEVES/休もう、ONCE MORE」
単独のネタがほぼほぼ終わって、後は帰ってゆっくりするだけ…というイメージでエンディング映像に使わせていただきました…。

ちなみに前述のとおり、エンディングクレジットは「相澤和也」のままとなっています。
本人曰く、これが「相澤和也」として最後の仕事だったそうです。


EDコント 10

単独会場の施設料金支払いの場所をテーマにした単独前日譚的コント。
「10年」をテーマに単独の内容を一個一個振り返るオーラスにふさわしいコント…と見せかけて最後にまたカオスをぶち込みました。

基本的に今回の映像は撮影だけ自分達で行って編集は知人にお願いしているのですが、この映像(+エピソードトーク)だけは自分で製作いたしました。

映像のNGテイクを織り交ぜつつ単独の様子がわかる動画に出来たんじゃないかなと思います。
ちなみに映像を見ていただいたらわかる通り、今回東北大学GYUTANのむもん君の前で全裸をさらしています。
全裸や朝オ〇を撮影することになった経験は、彼の芸人人生の中できっと貴重な経験となることでしょう。



…という訳で、以上。
正義正義第一回単独ライブ「泣けるほど最高のよしなに」の振り返りでございました。

単独直前まではちゃんと出来るかどうかという不安にただただ身を委ねていたのですが(台詞覚えも正直完璧ではなかったし)
いざ終えてみると、ちゃんと形には出来たのでひとまず及第点とは言いたいところ。

とはいえ同時に「あのネタ、もっと事前に見てもらうべきだったな」「これは事前リハを密にしておくべきだった」みたいな改善点がPON!CRASH!CRASH!PAPAPA!と出てきて
「来年以降の改善点だな…」なんてことを自然と考えていました。

第1回終わった直後から第2回のことを考えている辺り、おそらく来年も頃合いを見て開催することでしょう。
そもそも公表前に萌江さんのイベントと日程が被ったり、本番以前の問題点が結構多かったので、これはもう来年はその辺の調整をしっかり行った上でリベンジを図るしかないでしょう。

という訳で、来年もこのおもしろよしなに社会人のリベンジマッチにお付き合いいただければ幸いです。

また来年、どこかの会場でお会いしましょう。


改めまして、正義正義第一回単独ライブ「泣けるほど最高のよしなに」にご来場いただき、皆様、誠にありがとうございました。


来年も、よしなに!!

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