2023/3/12 【傾向】フィリーズレビュー
桜花賞のステップレース。桜花賞の暫定優先出走候補はリバーラとブトンドールのみで他馬は何としても3着に入りたいところ。熱い戦いに期待です!
【レース条件】
■競馬場:阪神競馬場
■開催週:第5週
■距離:1400m内回り
■コース:Aコース10日目
■斤量種別:3歳牝馬限定定量戦
■最大出走頭数:18頭
■ステップレース:なし
■出走権付与:3着以内⇒桜花賞
開幕から10日目のAコースかつハイペースになりやすい阪神1400mということで差し馬が台頭しやすいレース。それ故、先行で好成績を残してきた馬が苦戦傾向となり馬券は荒れやすい。今年はフルゲートでの開催になりそうなので馬券妙味MAX🔥
【傾向】
■枠:勝ち切る馬は内枠から
8枠や7枠も来ていますが回収率が低いので、人気馬以外は難しいという認識で良いでしょう。
■調教拠点:栗東馬が寡占状態
繊細な3歳牝馬だけに輸送はマイナス材料になりそう。ちなみに美浦調教馬で馬券に絡んだのは10年前と9年前で1回ずつ
■生産者:社台ファーム好調(特に吉田照哉オーナー)
社台ファームの中でも吉田照哉オーナーの馬は【2,1,0,0】で大注目
■前走クラス:前走G1組【2,5,3,18】、3歳1勝クラス
前走G1組は【2,5,3,18】でやはり優秀。
ですが、3歳未勝利戦や3歳1勝クラス組からも多数馬券内に入っていることから今回は年明け1戦以上の重賞組以外の馬の距離別成績も調べてみた。
■前走重賞以外×距離:マイル組が有利、1400組も来る
結果はご覧の通りマイルからの距離短縮馬が圧倒的成績を残しており、1400組はまずまずといったところで1200m組は壊滅的。
■当日4角位置:前目は3着内率高いが勝ちきりは差し馬多め
■騎手:武豊、ルメ、川田、デム
サンプル数確保のため2、3歳牝馬のOP以上レースにおける過去10年のレースデータから分析しています。
■種牡馬:ダイワメジャー、ローカナ、キンカメ、ハーツ、キンシャサ、ディープ、ミッキーアイル、クロフネ
サンプル数確保のため2、3歳牝馬のOP以上レースにおける過去10年のレースデータから分析しています。
【まとめ】
■枠:勝ち切る馬は内枠から
■調教拠点:栗東馬が寡占状態
■生産者:社台ファーム好調(特に吉田照哉オーナー)
■前走クラス:前走G1組【2,5,3,18】、3歳1勝クラス
■前走重賞以外×距離:マイル組が有利、1400組も来る
■当日4角位置:前目は3着内率高いが勝ちきりは差し馬多め
■騎手:武豊、ルメ、川田、デム
■種牡馬:ダイワメジャー、ローカナ、キンカメ、ハーツ、キンシャサ、ディープ、ミッキーアイル、クロフネ
こちらの傾向を加味した見解と買い目は後日公開予定ですので是非フォローしてお待ち下さい🔥
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