見出し画像

市長への質問メモ

日頃の市政への尽力ありがとうございます。
後援会会報(2024.3.16.)号を拝見させて頂き、質問させて頂きます。
目玉政策を次々と打ち出される姿勢は、市に尽力する想い、エネルギーは強く感じるのですが、一市民目線で見ると公共政策としては投機が過ぎるとも感じ、不安となります。
一番の気がかりは、会報誌の2項目にも掲げられている「ふるさと納税3倍プロジェクト」です。
端的には、まちづくり専門家、木下斉氏の2015年東洋経済オンライン記事での懸念点につきお考えをお聞かせください。
https://toyokeizai.net/articles/-/95571?page=3
(1) 税金頼みの地方産品の「安売り」が招く歪み
(2) 地元産業の「自治体依存」の加速という歪み
(3) 納税増加=歳出拡大という地方自治体財政の歪み

1項目として「かせぐ地方創生」を掲げられており、そこに市長のスタンスが強く現れていると感じています。
それ自体否定するものでなく、願いは①「打ち上げ花火」や②「外部からの搾取」で終わるのでなく、③「自走できる事業の創生」を目指して欲しいということです。
「ふるさと納税3倍プロジェクト」であれ、「かせぐ地方創生」であれ、①や②でなく、③に繋がる取り組みをお願いします。
「考える」政治のできる市長だからこその市政に期待しております。

京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!