土曜日は下手予想、すみませんでした。
日曜日、中京2Rか中京4Rかを悩んでいるので、オッズを見てからどちらかのレースで朝追記します。

【中京2R】

このレースは内枠の1〜4番が全てスタートが遅い。5番シャーリーゴールドもスタートは遅いが、少し押していけば逃げることが可能で、その横のピアリも同様。一番速いオレンジダンサーは大外なのでテンで負荷が掛かってくる。隊列を考えると18オレンジダンサーが強引にハナ。5.6番が引いて2番手。次いで3.9番、そしてその後ろに1番モアナフリューゲルという読み。
ポイントは強引にハナを取った大外枠のオレンジダンサーがテンで脚を使った分、道中は緩めてくるところで、スローペース+馬群凝縮での脚力勝負になると予想している。

◎モアナフリューゲル
馬体にもパワーを感じさせる馬で、重馬場も問題なくこなして来そうな点を評価。
初戦は出遅れてしまい回ってきただけの競馬で、L3F12.0-11.2-11.1という明らかな先行有利のレース質で12番手にいた本馬にはノーチャンス。
トップスピードが物凄く速いタイプというよりは、パワー型に寄せている馬体なだけに適性もややズレていたと思う。
今回は鞍上超絶強化+周りの馬も遅い馬ばかりであり、スタートで少し押せば中団インに入ることが可能。最後捌くことができればチャンスだと思う。

○ルージュルリアン
能力を評価。
初戦はスタートが遅く、ぐるっと回ってきただけのレースをしながらも4着まで差し込んだのは能力。
今回のメンバーではこの馬が一番強いと思う。

▲タクシンイメル
初戦はジャンタルマンタル戦での3着は高評価。
2戦目は大きく負けたが、これはレース展開が合っていなかったことも敗因。またパドックを見ると、両前蹄にエクイロックスがベッタリ塗られており、蹄の影響もあって攻めきれず+20kgという状況だったとも推測できる。
蹄と馬体には要注目で、改善してくれば買いたい馬。初戦のパフォーマンスだけで足りてくる。

人気のエコテーラーは確かに2走前強いレースに見えるが、インでじっと溜めてロス0の好騎乗が理由。着差はウォーターリヒトと差がないが、かなり恵まれても捩じ伏せられている点を考慮して下げ。
またスタートも遅いので、2戦目のエコロフリューゲルより改善の可能性も低そうで。

ファイアクラッカーはポジション等すべて恵まれそうだが、そもそもの能力が微妙。同様にシャーリーゴールドもピアリも能力面の担保が薄く、恵まれるポジションの馬を全て下げた形。

【中京9R大寒桜賞】