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4/21 推奨レース

土曜日は少し運に見放された感があり、出負け鼻差4着や落馬の不利を受ける等、参考にならず申し訳ございませんでした。土曜日を見る限りでは東京芝はほぼフラット(少しだけ内有利)という印象があり、基本的には力通り決まる気がしています。


【東京4R】

◎6.レッドライトニング
○9.トラストボス

このレースは明確な逃げ馬がいないことや、この時期の2400m戦ということを考えてもスローペースになることを想定。勝負所ではジワっと隊列も詰まるはずで、最後は脚力勝負になることを想定。

◎レッドライトニング
〈評価ポイント〉
①好馬体
②初戦を評価

〈評価ポイントについて〉
①について
→この馬の初戦はタッチアンドムーヴ戦。そんなにレベルが高いメンバーではなかったと思うが、既走馬の中に混ざっても素質の高さを見せていた馬。
改めて見直しても、若干背中に肉があるものの、踏込みの強さや脚周り強度からくるバネ感の良さは未勝利では上位の素材。その馬体の良さを考えても、父エイシンフラッシュを考えても、全兄レッドライデンを考えても、能力が全開になるのは府中芝でこそ、と思える。

②について
→初戦は61.9-47.7とスローバランスのレースながらも、初出走らしく追走で遅れをとってしまっていた。L4F地点で10馬身近く離されていながらも、コーナーからは馬を動かしていき、最後は0.4秒差まで詰めることができていた。このことから、L4F走破は他馬と比較して抜けていたのは間違いなく、基本はイン前有利で決まったレース質で1頭強い競馬をしていたと判断。

①②より、今回の東京替わり×距離延長は完全にプラスに働くはずで、後半力勝負となれば突き抜けまで期待したいと思って本命とした。

○トラストボス
前走はイン前有利馬場であった中で、馬群に詰まってしまい完全な仕掛け遅れと敗因が明確。
2走前は同じ舞台で良い後半力を見せていたし、スローペース想定の今回は良い競馬ができると判断して対抗とした。

ポルトフェリスはコーナーでの機動力のなさから東京替わりもプラスに働くとは思うが、ギアチェンジが出来ないワンペース型の馬であることが弱点。この弱点は馬体というより気性から来るものと判断しており、今回の後半力勝負では分が悪いと考えて下げ。
逃げた方が良い勝負ができるはずも、最内枠から主張できるほどのテンスピードもなく、動かし難いのではないだろうか。

ルーベンスは前走は明らかな太めでの出走→今回東京2400mと陣営の狙い通りのローテは好感。ただ2走前を評価するにしても、大出遅れによって経済コースを通り続けての末脚であり道中の消耗度が少なかったことによるものと判断。今回まともにレース参加をしたら案外脚が使えないというパターンと想定して下げ。

※◎→○馬連馬単を購入予定。


【東京5R】

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