今週はいよいよ秋華賞です！！！
今年は秋華賞の大本命であるシンハライトがまさかの屈腱炎を発症して戦線を離脱・・・残されたメンバーで残念秋華賞ということになってしまいました・・・

まともなのがジュエラーとビッシュしかいないというカオスなメンバー構成になっていますが果たしていかに！？！？

本日はその秋華賞のデータを確認していきましょう！

秋華賞好走データ

シンハライトの代わりに3着内の椅子を埋める馬はどいつだ！？！？
ということで早速データを見ていきましょう。

【前走ローズS組で前々走オークスを使っている馬を狙え！】
まあ何といっても最大の前哨戦であるローズSの馬は成績がかなりいいです！
過去5年で(3.4.3.30)で複勝率25%とさすがの数値を残しています。とはいえこれだけの出走数でこの数値はまあ微妙ですが、この10頭の内前々走オークスの馬が8頭該当しています。この前々走オークスかつ前走がローズSの馬は

・デンコウアンジュ
・レッドアヴァンセ

わーお！イッツァパーティータイム！
該当馬はわずか2頭！！！これは狙うしかないですね！

【前走上がりが3位以内の馬を狙え！】
前走で上位の上がりを使っていた馬の成績がいいです。前走上がりが3位以内の馬は過去5年で(2.1.0.5)で勝率25%、連対率37.5%あります。この条件に該当する馬は

・カイザーバル
・デンコウアンジュ
・ビッシュ
・ヴィブロス

ビッシュは前走の紫苑Sの勝ち方がすごかった！
紫苑S組は地獄みたいに成績が悪いですが、ビッシュは期待してしまいます。なにせノーザンファームの馬ですからね。シンハライトのローズSと使い分けをした可能性もあります。

【内枠を狙え！】
秋華賞は内枠が有利！なかでも1.2枠の成績がめっちゃいいです。過去5年で1枠(0.3.1.6)で複勝率40%、2枠(1.1.1.7)で複勝率30%と成績抜群！
馬場的にも京都大賞典は1着1枠1番のキタサンブラックで2着が3枠3番のアドマイヤデウスで内枠決着でした。3番なんてフルゲートだったら2枠なので、相当内枠が有利と言えるでしょう。
内枠に入った馬の中で先行力のある馬、カイザーバル、クロコスミア、ダイワドレッサーあたりが入ったら前残り注意です！！！

ジュエラーについて

ここまで空気のジュエラーですが、この馬はずばり『買い』でOKです！ポイントは2点。

①鞍上がG1ハンターことミルコ・デムーロ
②ヴィクトワールピサ産駒は京都が庭

何といっても鞍上ミルコはデカイ！！！この男はG1でなんぼの男です。今年もすでにG1を3勝と大舞台で力を発揮しています。前走のローズSは最後は追うのをやめていましたし、調子を上げてくるでしょう。

そしてヴィクトワールピサは京都が大得意！京都の芝コースでは連対率27.9%、複勝率36.8%と抜群！！！さらに芝の2000mは一番得意としています。

ローテーション的には休み明け(中9週～半年未満)が複勝率10.3%で、中3週だと複勝率27.8%と回復。見ての通り完全に叩いて良化するタイプ。

上記の通りデータ上では完全に買い！！！

僕はもちろん今のところ本命はジュエラーにしようと思っています。