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京都大賞典から見る次走の注目馬!

京都大賞典の結果

京都大賞典はキタサンブラックが人気に応え優勝しました。
2着には6番人気のアドマイヤデウスが入り、3着にはラブリーデイが入りました。

レース展開としては逃げるヤマカツライデンの番手に控えたキタサンブラックが追走し、3番手をアドマイヤデウス、4番手をラブリーデイが追走という形に。3.4コーナーでキタサンブラックがヤマカツライデンに並びかけてペースアップ!ヤマカツライデンは早々と消え、そのままの並びでゴールまでというレースでした。

超絶前残りのレースでした。笑

道中もスローで13秒代が2回もあって息の入る展開。したがって前にいた馬に十分余力がある中4コーナーを向いたので完全にキタサンブラックには展開が向きました。


次走の注目馬!

秋競馬はまだ始まったばかり!今日の京都大賞典を見て次走積極的に買いたい馬を紹介します。

その馬はずばりサウンズオブアースです!

【狙えるポイント】
①ドスローの展開で後ろはレースにならなかったと言える中、最後には上がり3Fを33.1という末脚で突っこんで4着。(メンバー中2位の末脚)
②下手に3着にするくらいなら4着に負けている。

①についてですが、今回は前が止まらない展開でした。上位の馬3頭は4コーナー4番手までにつけていた馬でした。一方サウンズオブアースは4コーナー通過順が後方2番手。絶望的な展開の中、最後は末脚を伸ばして4着なのは立派!次走は十分巻き返し可能です。

②については"オッズ"を考えるうえでは、やはり前走の成績が悪い馬のオッズがおいしくなるのは言うまでもありません。
前走上位の馬は人気するのが当たり前。負けている馬こそ馬券的妙味があるのです。

以上から、今回負けたことで次走のオッズがおいしくなるのは間違いありません!

サウンズオブアースはまだ主な勝鞍が「はなみずき賞(500万下)」という、実は1000万の身分でありながらずっと重賞で活躍している、いわば現代版ステイゴールド。ステイゴールドは主な勝鞍「阿寒湖特別(1000万下)」ながらG1で好走を続けている馬でした。G1で2着2回のサウンズオブアースはまさにステイゴールドと言えるのではないでしょうか。


サウンズオブアースの次走

次走はおそらくジャパンカップ!
人気がなければ積極的に狙いましょう!
昨年のジャパンカップでも実は5着に好走しているだけに今回も十分狙えます!!!

ジョッキーはおそらくG1ハンターデムーロになるでしょう。
リアルスティールがジャパンカップに出なければほぼ確実にデムーロが騎乗してくれると思います。(デムーロは吉田照哉さんの馬が最優先されるため)

ジャパンカップの後は昨年2着した有馬記念です。父ネオユニヴァースだけに今年も有馬記念では要注意!!!


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