タワーオブロンドン

牡4歳
父Raven’s Pass(Mr. Prospector系)  × 母方Dalakhani(Never Bend系)
2019年サマースプリント王者

【前走】
セントウルＳ(ＧⅡ)1人気1着（0.5）※レコード勝ち。
【レース後コメント】

（Ｃ．ルメール騎手）
「強かったですね。自信はありましたし、能力を発揮してくれました。馬体もスプリンターっぽいですし、前走の札幌が（ルメール騎手が１２００ｍのタワーオブロンドンに騎乗するのが）初めてでしたが、今日はすごく良かったです。スタートはそれ程速くありませんが、すぐにハミを取りましたし、ペースも丁度良かったです。直線に入っても良い脚を使ってくれました。今日はＧＩホースもいるメンバーでしたが、楽勝でしたし、上のクラス（ＧＩ）でも楽しみです」
（以上、ラジオNIKKEI競馬実況Webより抜粋）

一週前追い切り：坂路4F59.4－43.3－28.7－14.5秒（助手）
【コメントメモ】
前走後は疲れがあった。この中間も普通に乗り込んできて硬さは見られない。目に見えない疲れは気になる。いつも通り順調。中山は問題なし。前走ギリギリ折り合っていた感じ。まだ折り合い面に課題。流れが速くなって欲しい。競馬を使いながら1200の馬になってきた。

（藤沢和調教師）
「使ってきて体はできているので、速い時計じゃなくても十分。息遣いは良かったです」
「間隔は詰まっているけど、元気がいいし、大丈夫だと思います」
「見た目や血統からパワー型と思っていたけど、前走の勝ち方を見ると、高速馬場の方がいい」
「同じ斤量（５７キロ）で上手に立ち回れば、差はない。ルメール騎手も自信を持って乗ってくれるでしょう」

（北村宏騎手）
「集中して走っていました。自分の仕事を分かっているような感じでしたね。いい状態だと思います」
（以上、サンスポZBAT!競馬より抜粋）

モズスーパーフレア

牝4歳
父Speightstown(Mr. Prospector系)  × Belong to Me(Danzig系)
中山芝［3-1-0-0］

【前走】
北九州記念(ＧⅢ)2人気4着（0.3）※馬体重+26kg（過去最高体重）
【レース後コメント】

(松若風馬騎手)
「行き切る形が理想ですが、3番手からの競馬になりました。直線を向いて一度は先頭に立ちましたが．．．」
（以上、ラジオNIKKEI競馬実況Webより抜粋）

【コメントメモ】
（松若騎手）
動きは前走より良く、体も引き締まって気持ちノリも出て来た。雰囲気もいい。

（音無調教師）
「当週だから馬なりで。やれば５０秒は切るよ」
「前走は太かった。今回は１０キロ以上減るだろうけど、それでも太いかもしれない」
（以上、サンスポZBAT!競馬より抜粋）

セイウンコウセイ

牡6歳
父アドマイヤムーン(Mr. Prospector系)  × Capote(Bold Ruler系)

【前走】
キーンランドC(ＧⅢ)5人気6着（0.5）※最重量
【レース後コメント】

（幸英明騎手）
「だいたいイメージ通りの位置に付けられました。斤量の差が出たかなと思います」
（以上、ラジオNIKKEI競馬実況Webより抜粋）

一週前追い切り：南ウッドチップ5F68.7－53.4－39.1－12.0秒（助手）
【コメントメモ】
1週前追い切りは終い重点。今年の方が状態が良い。中山は成績が出ていない。馬が成長して経験を積んできた。前走でモマれる競馬になっても止めずに走れていた。

（上原調教師）
「（レースの）当該週にビシッとやったときに善戦している。動きはいい」
「去年より状態も馬体もいい。精神的にも大人になっているし、いいところを見せたい」
（以上、サンスポZBAT!競馬より抜粋）

マルターズアポジー

牡7歳
父ゴスホークケン(Storm Bird系)  × Old Trieste(Bold Ruler系)

【前走】
エルムＳ(ＧⅢ)9人気14着（5.8）※初ダート

一週前追い切り：南ウッドチップ5F67.2－51.6－38.4－12.0秒（丸山元気騎手）
【コメントメモ】
前走後も馬にダメージはなく順調。

（米良助手）
「少しちぐはぐな形になったけど、時計はこれくらい出る馬。年も重ねているし、状態面は変わりない」
（以上、サンスポZBAT!競馬より抜粋）