日本ダービー 2019 反省会 『3連単を1点目でとるために』

日本ダービー、かなり大きな見落としがありました。
しっかりと反省会をして次に活かしたいと思います。

反省会では的中した場合も的中出来なかった場合も、サインやシグナルの見落としはなかったのか?
馬連では的中出来た場合でも例えば5点目での購入順位だったら馬連1点目で購入することは出来なかったのか?
馬連1点目で購入出来た場合には馬単1点目で購入することは出来なかったのか?
馬単1点目で購入出来ていた場合には、更に突き詰めて3連単1点目で購入することが出来なかったのか?

葵ステークスでは馬単1点目での的中は出来ましたが、3連単1点目での的中は出来ませんでした。
つまりまだまだ読みが甘いということ。
更に突き詰める余地が残っているということになります。

毎回レース終了後にはそのように反省会を行っています。
上位で馬連ないし馬単を購入出来れば必然的に回収率はあがります。
サイン競馬での究極的な目標は枠順確定前の、優勝馬や連対馬の配置場所を事前に予測しての配置場所的中→からの3連単1点目的中が最大目標となります。

それでは2019年の日本ダービーを3連単1点目で的中させることは不可能だったのか?
それともしっかりとJRAの思惑を読みきれば可能だったのか?
出馬表やJRA-VANをお持ちの方はそれらと見比べながらご覧ください。

まずは大井記念の配置。

大井記念
1枠1番 ジャニーマン
1枠2番 タービランス

大井記念の1枠に『ダービー』と『ジャーニー/タビ』の文字。少し気になります。
これだけでは弱いですが、日本ダービー関係で何かしら『旅』をイメージさせるものが出てくれば強力なシグナルになるかも?

自分でダービー予想に掲載しておきながらうまく活かせなかったのはかなり痛いです。
地方からのサイン→中央へ
というパターンはよくあります。
特に中央騎手が出ている交流レースはシグナルとして使われやすいです。

【G1ヘッドライン】

『令和の第一章、最強の英雄録』

あまり見ないタイプのヘッドラインだったんですが、目黒記念や葵ステークスに強力なシグナルが隠されていたようです。
更に平成元年の日本ダービーやエイシンフラッシュの日本ダービーがシグナル発信源になっていたようです。

日本ダービー 2019年
1着 1枠1番 ロジャーバローズ 浜中
2着 4枠7番 ダノンキングリー 戸崎
3着 7枠13番 ヴェロックス 川田

令和元年、最初の日本ダービーということで、第一章→1枠1番を使ってきたようです。
もしかするとトランプ大統領の来日も影響していたのかも。
アメリカ大統領の専用機がエアフォースワン
ヘリコプターもマリーンワン
大統領専用機にはワン(1)がつきます。

目黒記念
1枠1番 ウインテンダネス 内田博幸

5枠7番 ゴーフォーザサミット 石橋修
馬主 山本俊 藤沢(和)調教師

ウイン→勝利の文字。
ウイン馬は第よくシグナルとして使われています。
そしてヘッドラインの「最強の英雄録」の『英雄』の文字が⑦番に綺麗に入っています。
おまけに令和の和の文字も。
また⑦番のサミット
本来の意味は頂や頂点という意味なんですがそこから転じて首脳クラスの会談、世界サミットとしても使われます。
日本ダービー週は、アメリカ大統領のトランプと安部総理の日米首脳によるまさに日米サミットでした。


目黒記念、ウインテンダネスの内田博幸は、エイシンフラッシュで日本ダービーを優勝。
その時のゼッケンが1枠1番でした。
今回のシグナル馬『トキノミノル』
1番は『トキノミノル』の文字パーツの配置から3着の可能性はあるかもと思っていたんですが頭には残念ながら今回は出来ませんでした。
名馬座で『トキ』を強調。
以前は『時・時間』関係はタイムパラドックス産駒が多かったんですが、少し前から『トキ』シグナルは『戸崎/』が使われていたのを思い出して、しまったと感じました。


日本ダービー 2010年
1着 1枠1番 エイシンフラッシュ 内田博幸 藤原英昭
2着 4枠8番 ローズキングダム 後藤浩輝 橋口弘次郎
3着 4 枠7番 ヴィクトワールピサ 岩田康誠 角居勝彦
4着 7 枠13番 ゲシュタルト 池添謙一 長浜博之

この2010年のエイシンフラッシュ/内田が優勝した日本ダービー。
ここにかなりの要素をJRAが今回いれていたようです。
枠連は今回と同じですが、2着は⑧番の後藤。
3着が⑦番のヴィクトワールピサ。
好きな騎手だったので後藤浩輝の名前を出馬表でみるたびにせつない気持ちになるんですが、後藤は亡くなっているので、2010年のダービーに後藤が出られなかったらと考えると着順が繰りあがりでスライドして

日本ダービー 2010年(後藤が騎乗出来ない場合)
1着 1枠1番 エイシンフラッシュ 内田博幸 藤原英昭
2着 4 枠7番 ヴィクトワールピサ 岩田康誠 角居勝彦
3着 7 枠13番 ゲシュタルト 池添謙一 長浜博之

このように2019年の日本ダービーの結果と着順が一致してします。
後藤は騎乗出来ませんでしたが2着馬ローズキングダムのキングが2着馬ダノンキングリーのキングとして使われたようです。
この2010年のエイシンフラッシュの日本ダービーを模した出馬表だったことが分かると思います。
このエイシンフラッシュと『後藤』の存在に気付けていれば、3連単1点目での的中がもしかすると可能だったのではないかと考えます。


この年の浜中が2枠4番配置でマンハッタンカフェ産駒のサンディエゴシチーに騎乗。
アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴ。

他にマンハッタンカフェ産駒は
⑪蛯名
⑫藤田
⑬池添

計4頭
藤田は引退。蛯名は出ていなくて池添は出ていましたが馬番のほうで⑬を3着として使用。
浜中が馬名もアメリカ由来の馬だったのでトランプ大統領来日、令和最初のダービージョッキーとして選ばれたのか、もしくは浜中優勝が先にあってエイシンフラッシュの日本ダービーを仕込んできたのか。
どちらが先なのか非常に気になるところです。

第56回東京優駿 1989年[平成元年]
1着 1枠3番 ウィナーズサークル 郷原洋行 [東] 松山
2着 7枠20番 リアルバースデー 菅原泰夫 [東] 佐藤
3着 8枠24番 サーペンアップ 田村正光 [東]梶与四松

7枠19番 タニノジュニアス 武豊

平成元年の日本ダービーは1枠3番のウィナーズサークルが優勝。
令和元年の日本ダービーも1枠1番のロジャーバローズが優勝。
元号が変わった年の日本ダービーは1枠が優勝。
令和の次の元号でも1枠が優勝枠になるのか興味深いです。

目黒記念の内田、ウインテンダネス。
平成元年のウィナーズサークル。

勝利つながり。

そして皆さんも取り上げていた武豊。
平成元年のダービーは2着は7枠だったんですが、平成元年と令和元年、武豊がしっかりと2着馬をサポートしていたようです。

平成元年
2着 7枠20番 リアルバースデー 菅原泰夫
10着 7枠19番 タニノジュニアス 武豊

※同枠右隣に武豊・武豊は10着

令和元年
2着 4枠7番 ダノンキングリー 戸崎
10着 4枠8番 メイショウテンゲン 武豊

※同枠左隣に武豊・武豊は10着

同枠隣の2着をサポートしただけでなく、しっかりと平成最初のダービーと同じく自身は10着入線。
さすがです、武豊ジョッキー。


出馬表の見方、精度をあげていきたいです。

『令和の第一章、最強の英雄録』

あまり見ないタイプのヘッドラインだったんですが、目黒記念や葵ステークスにシグナルが隠されていたようです。
更に平成元年の日本ダービーやエイシンフラッシュの日本ダービーがシグナル発信源になっていたようです。

日本ダービー 2019年
1着 1枠1番 ロジャーバローズ 浜中
2着 4枠7番 ダノンキングリー 戸崎
3着 7枠13番 ヴェロックス 川田

令和元年、最初の日本ダービーということで、第一章→1枠1番を使ってきたようです。
ウインテンダネスの内田博幸は、エイシンフラッシュで日本ダービーを優勝。
その時のゼッケンが1枠1番でした。
1番は3着の可能性はあるかもと思っていたんですが頭には残念ながら今回は出来ませんでした。

日本ダービー 2010年

1着 1枠1番 エイシンフラッシュ 内田博幸 藤原英昭 2着 4枠8番 ローズキングダム 後藤浩輝 橋口弘次郎 3着 4 枠 番7 ヴィクトワールピサ 岩田康誠 角居勝彦
4着 7 枠 13 ゲシュタルト 池添謙一 長浜博之

第56回東京優駿 1989年[平成元年]

1着 1枠3番 ウィナーズサークル 郷原洋行 [東] 松山
2着 7枠20番 リアルバースデー 菅原泰夫 [東] 佐藤
3着 8枠24番 サーペンアップ 田村正光 [東]梶与四松

7枠19番 タニノジュニアス 武豊

平成元年の日本ダービーは1枠3番のウィナーズサークルが優勝。
令和元年の日本ダービーも1枠1番のロジャーバローズが優勝。
元号が変わった年の日本ダービーは1枠が優勝ということのようです。
そして武豊。
平成元年のダービーは2着は7枠だったんですが、平成元年と令和元年、武豊がしっかりと2着馬をサポートしていたようです。

平成元年
2着 7枠20番 リアルバースデー 菅原泰夫
10着 7枠19番 タニノジュニアス 武豊

※同枠右隣に武豊・武豊は10着

令和元年
2着 4枠7番 ダノンキングリー 戸崎
10着 4枠8番 メイショウテンゲン 武豊

※同枠左隣に武豊・武豊は10着

同枠隣の2着をサポートしただけでなく、しっかりと平成最初のダービーと同じく自身は10着入線。
さすがです、武豊ジョッキー。

1着が1枠で2着馬が武豊の同枠隣馬。
そして武豊自身はウィナーズサークルの時と同じく10着。
これは偶然でしょうか?
私自身はそうは考えていません。
武豊は今回の試験官役。答え合わせの為に騎乗してきたと考えています。
レース終了後にウィナーズサークルのダービーとリンクしていた事を教えるためにきっちりと10着に入線したと考えます。

的中馬券で大きくプラスになった時にサポートいただけると、サイン研究のモチベーションアップになります。