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アルティメットバトル5-0優勝、4-1!!6悟飯型🟢ブロリー

割引あり

こんにちは!
umaです。

この度6悟飯型の🟢ブロリーを使用し、
アルティメットバトルで優勝と4-1とそこそこな成績を残す事ができた為、内容についてや練習背景などを記載していきます。

私自身家庭やプライベートもある為、練習に多くの時間を割けてはいません。
ちょっと深いとこに潜り始めたくらいで、深海に潜って修行してますみたいな練度ではありません。

この記事は主に練習する時間を作ることが困難で、少ない時間で詰めないといけない方に届けばいいなと思っております。



基本的な戦い方

ドラゴンボールではデッキタイプが「攻める側」か「守る側」で分かれており、攻める時のコンボ値と守る時のコンボ値を比べて少なかった方が負けるゲームです。
🟢ブロリーは「守る側」のデッキです。

その為ライフはコンボ値を使わなくてもいい為コンボ値無限と言い表したりする事が多いですね。


ブロリーを含め🟢のデッキは6コスト以上の高コストカードが多数配られております。
これらのカードは他の色のフィニッシャーである5コストのカードよりパワーが大きかったり効果が強かったりと、場に出てしまえば優位にゲームを進める事が出来るカードが多いです。

ですが、他の色と同じように毎ターン1枚ずつをチャージしていては速度的に追いつかず、いくら強いカードを持っていても場に出す事が出来なくては勝てません。

そのため🟢には「ramp up」通称ランプと呼ばれる要素であるチャージエリアのカードを増やすカードが収録されています。

ゲーム序盤は1コストのサーチカードで手札を整え、チャージエリアを増やすカードを使用します。
対面や状況次第ですが1コストのサーチカードをリーダーを守るコンボ値として使うこともあります。

序盤はこれらをの戦術を駆使して上手いことゲームを繋ぎ、中盤〜終盤にコストの大きいカードをプレイして後から捲るのが🟢ブロリーデッキの戦い方です。


このゲーム進行の自分の動きとしてまずはこの戦い方を元に使用したリストを解説していきます。


リスト



今回使用したリストは51枚で構築しました。
ドラゴンボールでは50〜60枚で構築出来るため自由度が高く魅力的な部分だと思っています。

ですが、むやみやたらにデッキの枚数を増やしてしまうと「再現性」と呼ばれているゲームの過程でデッキの動きを想定通りに出来る確率が下がってしまいます。
サーチカードやリーダーのドロー効果を踏まえても51枚はギリギリ許容できる範囲かなと考え、今回は51枚で作成しました。


一般的な採用カード


1コストのカード3種です。
1ドローの悟空を2枚採用と削っており、練習過程で0になったりしていましたが🟢ミラーでの必要性を感じ2枚採用で1コストを10枚体制で構築しました。

相手のデッキが🟢系の場合、ゲームを決めるのは6コスト以上のカードに絞られます。
その為序盤に同じリーダー15000の攻撃を受けてしまうと、後々出てくる6コスト以上の攻撃に対してライフが少ない場合守るためのコンボ値を切らないといけなくなってしまいます。
例えば、
自分のライフが5枚で場に1コストコンボ値5000のキャラが3体の時に相手の人造人間17号18号でコンボ値5000のキャラが2体koされてしまった。
その後40000ダブルストライクでライフ5の上から2点を受けると、、、ブロリーを覚醒したらライフが2になってしまいますよね?
この際相手の人造人間17号18号を8ブロリーでkoしてもチャージエリアのカードがアクティブで残らない事がほとんどです。
こうなるとギガンティックミーティア等を使えず相手の手札全部乗せ攻撃を捌けずに負けてしまう事が多々あります。

では分岐はどこだったのか?
1コストコンボ値5000のキャラで相手のリーダー15000の攻撃を守る事です。
これは🟢を使う上で必要なプレイングで、基本的には後々覚醒するので相手の大きいパワーを覚醒前のリーダーで受ける事によりコンボ値を使わなくて済むという事になります。
できる事なら8ブロリーがでるターンまで相手のリーダーの攻撃は受けたくありません。
受けるとして多くても1枚。つまりゲーム序盤〜中盤に1コストのカードが2枚以上は絶対に必要なゲームメイクになります。
1コスト「孫悟飯少年期」は同じ「孫悟飯少年期」やドローの「孫悟空」を登場時効果で回収出来るため🟢相手はこう言った使い方もします。


「モア」「孫悟飯少年期」の効果でサーチ出来る先としてコンボ値10000としても優秀な為採用しております。
自分のライフを加える事が出来る自傷効果を持っている為、早く覚醒したい時や最後にコンボ値の上乗せとしてプレイし、ライフを加える事もあります。


このデッキのマリガン基準その1です。
先攻は3ターン目「破壊の剛腕」4ターン目「ベジータ」or5コスト「孫悟空」※「5悟空」と略します。をプレイしたいです。
後攻は2ターン目エナジーマーカー込みで「破壊の剛腕」3ターン目に「ベジータ」or「破壊の剛腕」をプレイしたいです。
ダブった「破壊の剛腕」は「ベジータ」や「5悟空」があれば1枚を残してチャージして大丈夫と言えますが、先攻なのか後攻なのかによってマナカーブ(プレイできるカードのコスト)というものが変わってきます。
特に後攻は「破壊の剛腕」を2枚使う事もある為、ダブっているからと脳死でチャージしてしまうと1ターン遅れが生じる可能性がありますので手札とちゃんと相談してからチャージするようにした方がいいです。


特徴、コスト、コンボ値、効果
どれを取っても現状代わりが効くカードではない為4枚採用です。
前述した「破壊の剛腕」でブーストをして「ベジータ」でブーストする動き以外にも起動メインのテキストで、
🟥のヒット
🟡の2コストフリーザ等、こちらの1コストコンボ値5000のカードを使えなくしてくるカードに対して有効です。


かなり強いカードで、覚醒後のリーダー効果や「瞬間移動かめはめ波」との噛み合いがいいカードです。
🟥ビルスの増加傾向と1コスト「孫悟飯」のサーチ対象であることを踏まえ、ゲームに絡んでも1枚な事が多いのでこの枠を5000コンボとして使うカードよりは10000コンボとして、これより後に使う「人造人間16号」に枠を譲ろうと思い1枚削りました。
チャージ6枚のターンに「5悟空」+「ビッグバンアタック」や先攻「破壊の剛腕」→「5悟空」と早めのターンに欲しい為4枚に戻すカード筆頭ではあります。


環境の推移で入れようと決めたカードです。
現在🟥ビルス🟡フリーザが増えてきていて、リーサル(ゲームを決めるターンのこと)をライフ1枚回復でずらす事が出来るため採用しました。
パワーも35000と🟢ブロリーに15000要求。🟢悟飯に20000要求またはリーダー効果+5000要求と腐らないパワーもあり、サーチができないカードかつトラッシュに1枚は落としておきたい為少し多めの3枚採用です。



4確枠かなって思っていたカードです。
2枚使う対面は🟢ミラー以外ほぼ存在しないこと、🟢ミラーはロングゲームかつ非覚醒状態の維持がある為覚醒するまでのドロー枚数が通常より3〜4枚ほど多い事から3枚に減らしました。


🟢デッキのエースカードなので4から減らす事はありません。
キャラを殴ってもよし。リーダーを殴ってもよしと破格のパワーなので複数枚絡むとゲームが終わり、1枚でも終わらせる力があります。
サーチもできず、とくに🟢ミラーは複数必要な上に引くしかない為こればかりは4枚です。


スーパーコンボはブロリーが苦手な縦の攻撃(パワーが高い攻撃)に対して特に有効で、基本的にどのデッキも4枚採用です。
序盤本当にどうしようもないときに「ベジータ王」をコンボ値で使って「ベジータ」でチャージする事もあります。


「5悟空」と合わせて使う事で本来の性能以上を発揮してくれるカードです。
主に🟥ビルス、🟡フリーザ等のサイズが大きいけど盤面に付き合ってられないような相手に対して使う事が多く、🟢ミラーでも相手の「5悟空」をkoするのに必要な為控えめではありますがピンポイントのカードかつコンボ値もないので2枚採用です。


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