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「トータルデザインのユーム」とは?

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◎ 「トータルデザインのユーム」とは?


現役グラフィックデザイナーが指導する、“プロのデザイナー”になるための総合授業。デザイン専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科の選択授業名です。担当講師は、アトオシとデザイン(永井弘人)

■ 授業概要:

1年次は、「カフェのロゴ制作・美容雑誌のレイアウト・広告制作(広告賞用)・既存店へのデザイン改善提案」

2年次は、「制作内容・ジャンルを自分で選択する、クライアントワーク」

「デザイン構築の流れ、考え方・プレゼンシートのつくり方・連絡の取り方、マナー」等、“実践力・応用力・人間力・コミュニケーション力”をつけたい学生向けの授業。


実践を軸とした、依頼内容・自主企画、リアルな人とのコミュニケーション
を通して、デザイナーが総合的に必要な力(そのまま現場に出れるレベル)を身につける場として機能します。

ユームの目的は、「10年、自分の意志で、デザイナーを続けられる状態」にすること。

つまり、「『バランスのとれたデザイン力』、デザイナーとして基礎体力」をつけることをゴールとし、日々、活動・発信を行っています。

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◎ 「ユーム」の特徴・活動内容


現役生・大学生・既卒業生・就職を経ての入学。今まで培った経験、つながりを生かすことで、デザイン力を身につけます。

所属メンバーに携わる方々(家族・友人・知人)を中心とした、グラフィックデザイン提供を行っています。

これからデザインを取り入れてみよう、と思う方々が、具体的に踏み出せる場となるよう、日々、真摯に取り組んでいます。

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◎「ユーム」のコンセプト


ユームは、「共にうみ出し、可能性を拡げる場」をコンセプトとし、それらは下記を意味します。

・共に:メンバー同士、学校内外との関係を循環させる。
・うみ出す:様々なものを取り込み、新しいものを発信する。
・可能性:場で起こる経験を、共有しながら生かす。
・拡げる:ものづくりへの情熱を、具体的に表現する。

コンセプトにもある「生む(うむ)」の他、「う〜む(悩む)」「うむうむ(納得する)」といった、学生ゆえの、常に前向きに考える姿勢も表しています。


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◎ 「ユーム」のロゴマーク・カラー


シンボルマークである「・」(点)は、可能性の拡がりを意図し、向こう側の景色を見通せる、穴にて表現しています。

ロゴタイプは、黄金比を用い、ロジカルかつシンプルに表現。洗練された印象を持たせるとともに、丸や曲線を取り入れることで親しみを与えました。


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◎ 「ユーム」プロジェクトの流れ


01. 受注・ヒアリング

クライアントの方と、デザインを取り入れる目的・目標を共有します。

02.リサーチ
特徴・競合・立地・ターゲットなどを調査します。

03. コンセプト立案
デザインの軸となる、方向性を定め、コンセプトを立案します。

04. アイデア・ラフ
コンセプトをもとに、媒体を生かす、デザイン案を考えます。

05. 実施制作
デザイン案を具体的な形にしていきます。

06. プレゼンテーション
クライアントの方に提案内容を確認いただきます。

07. 調整・ブラッシュアップ
調整希望の反映、デザイン細部のブラッシュアップを行います。

08. デザイン確定・納品
調整・ブラッシュアップを経て、確定したデザインを納品します。

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◎ 「ユーム」の概要

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■ 所在地

UM Design Association
再進学者のデザインスタジオ ユーム デザイン アソシエーション

101-0065 東京都千代田区西神田 2-5-6
学校法人/専門学校 東京デザイナー学院 グラフィックデザイン科
再進学者のデザインスタジオ UM Design Association

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■ デザイン提供・授業内容

実践を軸とした、グラフィックデザイン全般(主に ブランディング プロモーション イベント企画・制作)

UM ユーム Twitter 公式ツイッター
UM ユーム 「活動概要パンフレット」PDF ダウンロード

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■ メディア掲載

「デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本」掲載(MdN)
「タイポグラフィックス・ティー 289 教育前線特集」掲載(日本タイポグラフィ協会)
「月刊アドセレクト Vol.86 CI・ロゴマーク特集」掲載(リブラ出版)
「月刊アドセレクト Vol.72 イベント・キャンペーン特集」掲載(リブラ出版)
「月刊アドセレクト Vol.62 CI・ロゴマーク特集」掲載(リブラ出版)

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■ ユーム担当講師 プロフィール

永井弘人(アトオシ)

アートディレクター / グラフィックデザイナー
東京デザイナー学院 非常勤講師
日本タイポグラフィ協会 正会員

東京都生まれ。明治大学・東京デザイナー学院卒業後、デザイン会社2社を経て、2011年にアトオシ設立。

「ロゴマークを軸とした展開。」というコンセプトにて、飲食店・物販店・中小企業等、VI・CI・ブランディングを中心としたグラフィックデザインを制作・展開し続けている。また、「日常とデザインを拡げる。」 をモットーに、デザイナーではない人に、デザインの新たな楽しみ方を提案中。

グッドデザイン賞受賞・日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞受賞・東京TDC賞入選・日本パッケージデザイン大賞入選、他複数受賞。著書「デザイナーになる。」(MdN)執筆・出版。

・ 永井弘人(アトオシ) note ノート
・ 永井弘人(アトオシ) Twitter ツイッター
・ 永井弘人(アトオシ) グラフィックデザイン事例紹介 Webサイト

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◎ ユーム担当講師の詳細プロフィールは、下記noteをご覧ください。

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◎ 注目のnote&リンク! 長く役立つ、「デザイン力」のつけ方。バランスの取れた、“デザイナーの骨格づくり”。基本姿勢&やるべき4つのこと。秘伝の書。

「10年、自分の意志で、デザイナーを続けられる状態」にすること。つまり、「『バランスのとれたデザイン力』、デザイナーとして基礎体力」をつけることを目的 = ゴールとし、熱意を込めて書いたnoteです。「ユーム」にて、実際に行っている授業・課題内容をすべて公開しました。

* Kindle版は、下記リンク先にて購読できます。


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◎ 「ユーム」へのお問い合わせ


再進学者のデザインスタジオ「ユーム」 は、所属メンバーに携わる方々(家族・友人・知人)、また、御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)を中心に、「これからデザインを取り入れてみよう」と思う方へ向け、日々、デザイン関連の発信を行っています。

ユームに関する“掲載依頼・取材インタビュー”等、「ユーム担当講師 永井弘人(アトオシ)のお問い合わせフォーム」より受け付けております。どうぞ、お気軽にお声かけください。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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