#2 好調から不調へ
普段通りの朝。
今日は冬休み明け最初の登校日だった。
定期券を更新し、友達と合流。学校に着くまではバイトの話をした。要約すると、
“地元は知ってる人が既にいるから微妙だし、かと言って繁華街までわざわざ行きたくないね”
である。
あまりにも我儘過ぎる。が、バイトは今すぐにする予定はないので暇が出来たらじっくり考えようと思う。
これが伏線だと知る由もなかった。
長期休み後恒例である集会を体育館で行った。体育館の窓から差し込む日の光によって小さな繊維ら(埃の類だろう)が照れされていた。普段より繊維らが舞っていた。当時の自分は綺麗だなぐらいにしか思っていなかった。これがそう、伏線である。(誇大表現しています。)
楽しかった、バレーボール!
新年1発目の授業はなんと、(見出しから分かるだろうが)体育であった。一般的な生徒からすると、
「着替えあるし、疲れるし、移動もある。面倒くさい」
となるだろう。
だが、今回の私の場合、
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」
だ。
何故って?何を隠そう!(←言いたいだけ)私は『運動部系運動音痴』あり、中学校でバレーボール部に属していた私にとって楽しめる得意競技であるからだ!!(早口説明)
※ちなみに “運動音痴” なので楽しめる競技は野球・ソフトボール以外の『球技』に限ります。
そして初戦。開始のサーブをたまたま私が打つことになった。得意競技とはいえ、アンダーサーブ(手首で下から打つサーブ)は苦手なので今までの体育では、一試合で一本入れば良い方であった。(にしても成功率低すぎる。)だから今回のサーブも自信がなかった。だが、なんと10本連続で入ったのである。信じられない。嘘だと思うだろう。だが、何も力を入れてないのに攣りそうになる私の右腕が何よりもそれを証明している。
いや〜嬉しかったね。コントロールはまだまだだけど。体育のゆるゆるとした感じが好きなんだよね。何時間でもやってられる。
こんなに長々と書いたが、要は
バレーボール楽しかった!!!!!
サーブすげぇだろ!!!!!
…以上である。
うめに襲いかかる悲劇(誇大表現)
体育の後は教室で自習だったのだが、うめに悲劇が襲う。1つの大きなくしゃみをして以降、鼻水が止まらなくなったのである。鼻水を擤んでも擤んでも治まらない。自習中の静かな教室で5分おきに、ズビーーーと私が鼻を擤む音がするあの時間は地獄だった。
原因はおそらく埃やハウスダストによるアレルギー性鼻炎だろう。長く使われていなかった教室、もと
い学校には埃やハウスダストが溜まっていたためだと考えている。
埃… 何処かで見たような…
…!集会!!
そう、朝の集会時には大量のハウスダストが舞っているというこの事実を知っていたのだから、朝の時点で対策すべきだったのである。そうすればこうも苦しまずに済んだかもしれない。まぁ気付いていても薬は持っていなかったので対策のしようもないのだが。()
残りの授業も鼻水と戦いながら受けて放課後爆速で帰宅し、家にあった薬を飲んだ。
今日の感想と文章を書いてみての感想。〆。
なんだがとても濃い1日だった。とりあえずバレーボールが楽しかったので万事OKである。明日から(日付を越えたので今日から)通常通りの授業なのはツラいが残りの高校生活頑張ろう。
さて、この投稿、文章が長すぎて不安だが大丈夫か。今日起きた書きたいことをズバババーと書いたが伝わるだろうか、読みやすくはないだろう。
ちょっとした自慢をnoteに残しておく予定がまさかの悲劇も加わり、長い長い文章になってしまった。
人生で初めて作った伏線がこんなので良いのか。ひどすぎるぞ、私。
急ぎで書き出したため拙い文章で申し訳ない。ここまで見てくれた方、ありがとう。
次はもっと体調が優れていて心が穏やかな時にでも書こうと思う。
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