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選挙で特に投票したい人がいなかったので、こんなふうに選んでみたよ、という話

区議会議員選挙だん。
わざわざnoteで書くほどでもないけれど、twitterで書くには、すこしだけ長文だったので、noteにまとめてみた。

フリーランスなので、そもそも演説をやっているような時間帯に駅に行くことがまずない。法的な制約があるからしかたないとはいえ、名前の連呼しかできない選挙カーで聞き覚えがあるからなんて理由で投票はできない。講演会? 一人吟味するのに数十分も費やすの? 現実的じゃない。
子供が、まだ昼寝をしていたころは、寝た子を起こす選挙カーが近所を通ったら、その候補には投票しない、と誓って、選挙公報にひとりひとりバツをつけていったこともあったけれど、そのやり方では、すぐに投票できる候補者は一人もいないことになってしまった。

市区町村議会議員選挙は、そもそも政党よりは、具体的な政策(@@@駅前整備、的な)で選んだ方が、メリットが大きいと思っている。ただ、今回、そもそも区境にあるウチの地域を政策であげている人は一人もいなかった。とはいえ、支持している政党も個人もいない。
そこで候補者の年齢で選んだ。年齢が近いということはライフステージ的な利害も一致しやすいだろう。数字だけで問答無用で選挙公報にバツをつけていく。年齢不詳もバツ。結果、プラスマイナス5歳くらいまで絞ったところで、残り数人。
さらにここから、選挙公報に攻撃的な語句、極端な語句を使っている候補者を弾いた。あと手書きの人も弾く。ここで片手の数以下まで減った。
次に、男性にバツをつけた。現在の議会の男女比を考えると、女性を増やした方が、バランスは良くなるだろう。
これで1人まで絞れたので、投票所へGO。
もしさらに絞り込む必要があったら、SNSを見に行ったかな。

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