妄想Apple

解散したはずのSEチームの残党が、会議室で食い下がっている。
えらい人B「SEの開発は終了。これは社としての正式な決定だ」
SEチームB「ですが、WEBではいまだに開発を望む声があります!」
えらい人B「(めんどくさそうに)ユーザのいうことを聞いて、マクドナルドがサラダを置いたら、さっぱり売れなかった話をまたワタシにさせたいのか?」
SEチームB「(拳に力を入れ)しかし!」
興奮しているSEチームBをいさめるSEチームA。
SEチームA「在庫売らせてください。それで1日で在庫はけたら、需要ありということで、開発再開を検討するということでいかがですか?」
えらい人B「ウチのマーケの分析ですでに需要ナシと結論は出ている」
えらい人Aが「まあまあ」と割って入る。
えらい人A「……2時間だ、2時間で売ったら、考えてやる」
SEチームA「それで十分です」
ガチャリとSEチーム退室。残されたえらい人2人。
えらい人B「いいんですか、あんな約束して」
えらい人A「宣伝の予算までつける約束はしていない、1セントたりともな。できるわけがないよ」
廊下を歩くSEチーム。
SEチームB「2時間なんてありえない! えらい人たちは無理だとわかってて」
SEチームA「2時間もあれば十分だ。それに、いくらで売っていいかまでは、指示されていない」
SEチームB「え、まさか!」
ニヤリとするSEチームA。

みたいな展開を以下の記事を見て妄想。


サポートありがとうございます。お礼に最近のおすすめマンガを紹介します。常時5作品を選んでいます。