Vol.22第3回エルデンリングTRPG 〜インターバル TRPGで大事なこと〜
RPGで大事なこと、それは自身のステータス、アイテムをしっかり見直すことです。
ゲームであればその機能によりおすすめ装備等を教えてくれるものもありますが、ことTRPGだと自身で管理する必要があります。
二本指「1つ気になったのですが、にいとさんの盾のカット値は打刀より低くないですか?」
にいと「えっ?」
にいとさんの初期装備は打刀と赤紋の盾ですが、実際、盾でガードするよりも打刀を両手持ちにしてガードした方がカット値が高いのでした。
そして新たにスキル刀ガードの達人を習得することで、ダイスコストも低めに抑えることができました。
これでにいとさんの攻防が大幅に強化されます。(今までダメージが入らなかったのにも納得ですね。)
にいと「弾きじゃん・・・」
セキロを彷彿させる戦闘スタイルが確立しました。
ちなみに弾きのスキルもあり、これはガードに成功するとさらにカット値をプラスできる強力なスキルです。
今後が楽しみですね。
ナカタさんとAKUBIさんは自身の現在のスキルをランクアップさせました。
ナカタさんのスキル火花の香りがランクアップすることで、七色の火花として対象に炎以外の任意の属性で攻撃できます。
AKUBIさんのスローイングダガーもランクアップし、骨の毒投げ矢、ククリ、扇投暗器と種類が増え、強力なレンジ攻撃が可能となりました。
ステータスもそれぞれ得意分野を鍛えてきて、ようやく個性が出るような戦い方ができるでしょう。
ここで各人の現在の特性をおさらいします。
侍 にいとさん
葦の地からやってきたのか狭間の地に見合わない侍装束で駆け回る褪せ人。
経歴からすると壮年のようであるが、まだまだ若者には負けない機敏さを見せる。
打刀で高い攻撃と防御が可能であり、攻防バランスよく立ち回ることができる。
主に前線で奮闘し、一行を率いている。
調香師 ナカタさん
冷静に戦闘や探索を行う頭脳派の褪せ人。
攻撃力、防御力は低いものの、強靭損害や属性攻撃といった器用なアクションで、一行をサポートする立ち回りが可能となっている。
戦略的に探索ができるように提案してくれる優秀な参謀でもある。
盗人 AKUBIさん
戦闘だけではなく、フィールドにおいても一行をサポートする立ち回りが可能な盗人の褪せ人。
多段ヒットや致命の一撃による高火力は一行最大の武器になっている。
その高いステータスから様々なアイテムの収集や危険回避にも繋がっており、重要な面で一行をサポートする。
ゴドリックの兵士(霊体)
ラニによって強化された一行の中でも最強の仲間。
攻撃力は随一でもはや攻撃の起点。
こいつなくして戦闘が始まらないほどの強さを見せる。
高い攻撃力からHPを削り切ることもできれば、強靭損害でスタンも取れる優秀さで一行を助けてくれる。
こんな感じでしょうか?
これから色んな武器やスキルを手にすることで一行のスタイルは変わることでしょう。
その都度、おさらいさせていただきます。
それでは、今回はここまで。
次回からダンジョン巡り再開です。
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