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【体験レポートVol.13】第2回エルデンリングTRPG

ある橋に辿り着いた一行。
そこにはカボチャを模した兜を纏った大男が佇んでいました。

聖人橋にて


「やばいよ・・・あれ変質者だよ・・・」

今思うと、そうですが、ここは狭間の地、奇人変人が当たり前な世界です。
この先出てくる敵を思えば、まだ可愛い方かもしれません。

まだ、一行に気づいていないのに橋の上を暴れ回るその狂人は何かに取り憑かれているようでした。
ストーリーが始まってからまともな戦闘はあまりなく今回がしっかりとした戦いになりそうで腕がなる一行。

「さあ、仕掛けよう!」


戦闘 かぼちゃ兜の狂兵(ハンマー)

今回のエネミーは1体ですが、2回行動で中々厄介そうです。

開始早々頭突きをにいとさんにかましてきます。
ガードして反撃に出るにいとさんですが、ダメージが全く入らないのでした。

それもそのはず、かぼちゃ兜は頭突きをするとその兜が前面に出るため、防護点が上がるのでした。

「攻防一体の技か・・・」

続いて、ハンマーを振り回して、ナカタさん、霊体のゴドリック兵に飛んできます。
ナカタさんは回避して攻撃を凌ぎます。

かぼちゃ兜の攻撃が止むとこちらのターンですが、光ったのはゴドリック兵です。
タメ攻撃やクロスボウで着実にダメージを与えつつ、敵の攻撃も受けてくれるので、一行は大助かりです。

「やるねー!ゴドリック〜(の兵士)」

今回の設定上、敵の攻撃はルーレットにしていますが、単純にゴドリック兵が2体入っているので、PCに当たる確率はグッと下がります。
構図的にはゴドリック兵が前面に押し出ている感じでしょうか。

AKUBIさんの連続攻撃が決まり、防御面はゴドリック兵士のサポートもあり、着実に削れていきます。

最後はにいとさんのダイス全振りの一撃が入り、かぼちゃ兜を沈めることに成功しました。

通常戦闘で敵を倒す、この達成感に思い浸る一行。
スキル、遺灰、これらを駆使して戦うのがエルデンリングのTRPGです。

冒険がたまらなく楽しくなります。
そんな嬉しさを噛み締めながら、一行は次のフィールドへ向かいます。



悪意が溜まっていて、現状レベル2に入っているのでした。

悪意とは、このTRPGにおける時間制約みたいなもので、フィールド移動や祝福での休憩で溜まってしまい、敵の攻撃アップ等の攻略難易度を上げるものです。

このまま溜まり続けてボスに挑むのは危険と判断した一行は、ストームヴィル城へ向かうのでした。


次回、忌み鬼


ついに登場!!





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