皆様は、ゲームを進める上で鬼畜使用のマップに泣かされた経験はないだろうか？
特に落下系のマップは鬼畜要素の詰め合わせみたいなものであり、泣くどころか苛立たされたプレイヤーも多いだろう。
そこで今回はひたすら落ちていく鬼畜マップを3つ選んだのでご紹介したい。

ダークソウル　病み村

ダークソウルシリーズでは数多くのプレイヤー泣かせのマップがある中でもシリーズ最初のこの病み村が印象的であったのでご紹介したい。
この病み村はまずその暗さが印象的であり、数歩先しかマップがわからない。
しかも進み方はひたすら下に下るのみであり、落下死を繰り返して精神崩壊したプレイヤーも多いことだろう。
そして極め付けは猛毒の吹き矢である。
これに当たるとすごい勢いでHPが減り、YOU  DEADになってしまう。
この敵がリスポーンしないのが唯一の救いだが、それにしてもこのマップは初見は辛かった。

そして、降りた先はソウルシリーズ恒例の毒沼地帯であり、毒でHPが削られるだけではなく、移動スピードも大幅に落ちる。
そして岩を投げてくる奴から炎を吐いてくる虫まで嫌な敵のオンパレード。
ソウルシリーズではこういったテイストの鬼畜仕様が多く、これからソウルシリーズを始める人は覚悟した方が良いだろう。

ポケットモンスタールビーサファイア　空の柱

ゲームボーイアドバンスで発売されたポケットモンスターの第3作。
舞台はクリア後に行ける空の柱なのだが、マップには脆そうな床がいくつもあり、そこを踏むと下の階に落下してしまう。
通過する方向はマッハ自転車で通り抜けることなのだが、まずそれに気づくのに時間がかかる。
そして気付いたとしてもカーブや岩のギミックが配置されているため、容易に通過ができない。ただひたすら集中力を頼りに十字キーを操作して進むしかない。
何度も何度も落ちてイライラした人は多いのではないだろうか？

桃太郎まつり　氷の塔

知る人ぞ知る人ゲームをご紹介したい。
桃太郎まつりは桃太郎伝説のスピンオフ※で、戦いがメインの伝説とは異なり、桃太郎自身がミニゲームをクリアしていって冒険を進めるほっこりした内容のゲームとなっている。

のだが、あるマップが本記事の著者を悩ませた。
そこが氷の塔である。
伝説では夜叉姫が最終で待ち構えており、トラウマ級の壮絶な戦いを演じることになるが、今作はそれはない。

ただ、マップが鬼畜である。
氷の塔は40階あり、滑る氷の床やでこぼこした氷の床を進んで上を目指すことになる。
このでこぼこした氷の床が曲者で、踏んだ際に進みたい方向の十字キーを押すような説明があるが、正直どの十字キーを押せばいいか分からず、間違った方向に進んでしまうことが多いのだ。しかも進んだ先に穴があれば、落下してしまう。
下の階にも穴があればさらに落下するので、せっかく上まで上がってきたのに落下してやり直しになると精神が崩壊する。
著者は何度も落ちて最終的にはストーリ救済措置で踏破せずして夜叉姫のところに連れて行ってもらった・・・


※ちなみに桃太郎電鉄も桃太郎伝説のスピンオフである。


いかがだっただろか？
今回紹介したようなマップはプレイヤーを泣かせることが多かれど、それを乗り越えてクリアした喜びを噛み締める人も多いでのはないだろうか？
著者は乗り越えた苦労を噛み締めた思い出がある。

他にも苦労したゲームの箇所があるため、今後も紹介していきたい。
それでは、また。