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私がサウナにハマった理由

今更ながら私がサウナにハマった理由を記載いたします。

私は東京の○ヶ関で働いておりました。
働く前からそこの評判はブラックで通っておりましたが、実際に働いてみると、評判以上に過酷な毎日でした。

ほとんどは終電、悪ければタクシー、あまりにも疲れた時は周辺のホテルに実費で泊まるといったそんな日々でした。

そしてそんな過酷な日々に拍車をかけるのが、住んでいたところでした。
住居費をケチって、風呂、トイレ共同の住処にしていたのですが、そこの風呂が信じられないくらい汚かったのです。
天井や床はカビだらけで浴槽は赤錆が浮いている、まさに入ったら人間性が下がるようなそんなところでした。

そのため、私は常に東京の銭湯に通っていましたが、終電後に開いてくれる銭湯等一握りでした。入れても10分くらいで急いで入る必要があるため、物足りなさを感じることがしばしば。。。

銭湯でゆっくり温まりたいけど、仕事が終わらずに帰れない、中途半端な入浴はかえってパフォーマンスが下がり、仕事が捗らない、こんな負のスパイラルに陥っておりました。

そんなスパイラルを抜け出す一助になったのがサウナでした。
東京では24時間のサウナが至る所にあります。
私の住んでいたところにも沢山ありました。

サウナは昔から嫌いではなく、仕事終わり試しに入ってみましたが、その時の「整った」という感覚は忘れられませんでした。

極限まで疲れていた身体が熱されて、チラーで冷やされて、外気浴、格別とも言える感覚でした。
サウナには睡眠の質向上の効果もあるのか、サウナ後は良く眠れるようになり、基礎体力の回復に大きく役立ちました。


その後は仕事にも慣れたこともあって少しだけ生活に余裕が出てきましたが、サウナは毎日入り続けました。

時々、銭湯のサウナに行って、水風呂後に炭酸泉に入ったりとギミックを加えながら、入浴を楽しんでいました。


今は仙台で働いておりますが、定期的にサウナに入っております。
1人で黙々と楽しんだり、仲間とテントサウナやプライベートサウナを楽しんだりと、生活の一部から趣味にまで発展していきました。

私は日本各地のサウナに入って、その感想を記事にしています。
詳細を知りたい方はぜひご連絡いただければ幸いです!

私が収録した熱気浴チャンネルのマガジンを記載いたします。
どうぞよろしくお願いします。

熱気浴チャンネル

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