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Vol.21第3回エルデンリングTRPG 〜アギール湖〜

アギール湖の探索を続ける一行の上空を大きな竜が横切ります。

それはこちらに気付いてませんが、ほんのわずかな動作でこちらに気付いてしまう恐れがあります。
一行は見つからないように探索を続けますが、全てのフィールドを探索し終えると湖の中央には竜がどっしりと佇んでいました。
まるでここが我が巣だと言わんばかりです。

竜はこちらに気付いてないようでした。

AKUBI「できれば、戦いたくないのだが、、、」

ただ、その選択肢は見当たらなかったので、通常戦闘 飛龍アギール

開始早々火を吐いたり、飛びかかってきたり大変でした。



ナカタ「逃げます」

万全の状態ではない、かつアギールの強さを知っている一行は損害を受けた後、撤退します。

今回は損害を受ければ確定で逃げられるのが良いですね。

ただ、この逃亡の容易さが悲劇を生むのでした。


アギール湖を抜け、A021曇り川に到着した一行。
ここは谷間地帯であり、高い崖が聳え立っていました。

にいと「確かここら辺にパッチがいる洞窟があったような。」

一行はパッチに挨拶する予定でした。


その時、何か不穏な空気が漂います。
赤黒い闇霊が召喚されたのです。

戦闘 血の指 ネリウス

あれ?ユラさんが来ないー?


二本指「あっちなみに逃亡不可です。」

にいと「なっんだと・・・」


ここからの展開は一方的なものでした。

ネリウスの攻撃は回避すればなんとかなるものの、当たってしまえば出血判定が待っています。
しかも3連発で繰り返してくる恐怖の攻撃を放ってきます。

いつもであれば、難なく対処できますが、ダンジョンをがむしゃらに巡ってきた一行は聖杯瓶も加護も底をついていたのです。

ジリ貧な一行に無慈悲に斬撃を飛ばすネリウス。


結果として一行は敗北してしまうのでした。

勝てる相手に敗北は悔しいですね。


祝福で休憩する一行。

二本指「まあ、仕方ないですね。一度装備やスキルを見直しませんか?何か使えるスキルやアイテムがあるかもしれません。」


そう言って、彼らは一度落ち着いて自身のステータス、道具を確認するのでした。

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