Vol.23第3回エルデンリングTRPG 〜パッチ先輩!〜
にいと「パッチ先輩に挨拶しに行くか!」
以前、そう言ってダンジョン巡りを始め、ようやくAD03曇り川の洞窟の到着しました。
洞窟内は鬱蒼としており、またエネミーの気配も漂っていましたが、AKUBIさんの隠密行動で戦闘を回避しながら進んでいきます。
途中キノコ(素材点)を拾ったりしながら洞窟を進んでいくと、開けたところに出ました。
そこでは焚き火が焚かれており、さっきまで誰かがいたような生活感がありました。
その中に一際目立つチェストがあり、一行はいつも通りアイテムを収集しようとしますが、
「おやおやおや?人様の物を黙って持って行こうとする卑しい盗人には天罰が必要だなぁ」
男の声が聞こえると、あたり一面が紫の煙に包まれて、一行は咳き込みます。
そして、現れたのは禿頭に大きな盾とスピアで武装した男。
パッチ先輩の登場です。
一行を見るやいきなり襲いかかってきました。
簡易戦闘 パッチ
開始早々先程の紫の煙、毒ガスで毒が入った一行。
毒のスリップダメージが入っていきます。
が、
ナカタ「簡易戦闘ならガードしていれば、イベントに入るのでは?」
ゲームをやっているメタ的な発想から一行は戦闘を放棄して防御に徹します。
パッチは毒ガスを吹き続けてきますが、回避とガードに徹した一行はそれを避けて、戦闘終了します。
パッチ「待ってくれ!降参だ!降参!」
そう言って武器を投げ捨てて命乞いをするパッチ先輩。
「(いや、何もしてないんだが・・・)」
薄ら笑いには虫唾が走りますが、一行は彼を許すことにしました。
(というか、許さない選択肢がない。)
パッチ「ふう。わかってくれたのか。ありがたい。」
どこか憎めないこの男は今後は商いをすることを示唆し、さっとその場を去るのでした。
今後どこかのイベントで会うことになるでしょう。
にいと「次はどこで会うんだっけか?リエーニエかな?」
今後の再会を楽しみに洞窟を踏破する一行でした。
今回はこちらで終了です。
次回は曇り川編のラストになるはずです。
乞うご期待。
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